恋の始まり#1
そう。
あれは現在に続く出会いだった。
中学3年の冬、いつもの様に通学路を無視して裏道を通って学校へ行く途中、それは起こった。
裏道を抜け出した瞬間、何かにぶつかった。
それは何だか柔らかかったことから、壁ではない。はて、、、とふと道をみてみると、おなじクラスのシノハラが座りこけていた。
『何してるんだ?』と聞いてみた。すると、「そっちからぶつかっておいて、その態度はないんじゃない?」と俺を睨みながら言った。
『ああ、そうだったっけ、ゴメンゴメン。』すかさず謝っておいた。
「これだから授業中も先生によく捕まるのよ、本当にぶいのね。」とひにくって言われた。
からかわれてるのか、俺は…
何だか異様にむかついたが、そこはなんとかこらえた。
出会い編はここまで。#2に続く
あれは現在に続く出会いだった。
中学3年の冬、いつもの様に通学路を無視して裏道を通って学校へ行く途中、それは起こった。
裏道を抜け出した瞬間、何かにぶつかった。
それは何だか柔らかかったことから、壁ではない。はて、、、とふと道をみてみると、おなじクラスのシノハラが座りこけていた。
『何してるんだ?』と聞いてみた。すると、「そっちからぶつかっておいて、その態度はないんじゃない?」と俺を睨みながら言った。
『ああ、そうだったっけ、ゴメンゴメン。』すかさず謝っておいた。
「これだから授業中も先生によく捕まるのよ、本当にぶいのね。」とひにくって言われた。
からかわれてるのか、俺は…
何だか異様にむかついたが、そこはなんとかこらえた。
出会い編はここまで。#2に続く
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