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私の恋暦

[90]  ゆきこ  2007-11-24投稿
黒保さんが私のカレになった。お姉さま方に持ち上げられて…ドキドキもないし胸キュンもしないまま。
でも、だんだんデートを重ねていく度にスキになっていった。待ち合わせ・車の助手席・夜遊び・夜景…何もかもが初めてで私にとっては新鮮だった。
スーパーと言う職場柄、土日祝日の休みは月に一度あるかないかでたいがいのデートは金曜日の夜だった。待ち合わせをして、晩ご飯を食べて、親友である久田さんの家まで迎えに行ってカラオケや夜景を見に行く…いつものデートのパターン。
おかげで、久田さんを狙っているお姉さんから恨まれるぐらいに急速に仲良くなった。お兄ちゃんと妹みたいに。
付き合って一年、デートの途中にカレが言った。「今日は久田を迎えに行かない。二人で…いいだろう?」そう、カレはこの一年私に手を触れていない。いつもキスまで。三人で遊べないのは詰まらないけど、断る理由もないし…「うん」と頷いた。車は街中からはずれたホテルに入る。初めての私をカレは優しく抱いてくれました。幸せだった。それからのデートはいつも私を抱いた。生理でHが出来ない時以外は三人で会う事はなくなった。

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