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ネット彼氏―?

[179]  み-汰  2007-11-25投稿

私は中学2年生の
藍羅 美姫(アイラ ミキ)。

毎日が同じ事の繰り返しで
全然人生を楽しめない。
あっ!そうんな私でも楽しめるのが一つある。
それは携帯の中の彼氏と過ごす事。それが私の唯一の楽しみなのだ…。

『ピコピコ…ピコピコピコピコ…』

『美姫!!いつまで携帯いぢってるの!早く学校に行きなさい。』

いつもねようにお母さんに怒られて朝食を食べる。

『ピコピコ…わかってる。ピコ…ピコピコピコピコ…パタン。』
あーうざい。

携帯を閉じると鞄を持って外に出る。

『あーあっ。お母さん、いっつもうざいし!黙れって感じ。』

いつものように携帯をいぢりながら学校に向かう。

『美姫〜!』

『ピコピコ…ピコピコピコ…』

『おいっ!気づけよ!ってか、また携帯いぢってんのおー!?』

『ん!?ああ、ごめん。うーんまあね。(苦笑)』

話しかけてきたのは幼なじみの
後藤 龍也。しかも同じクラス。

『携帯いぢるのは良いけどさ、やり過ぎは注意だぜ♪』

『別に関係無いぢやんっ。ピコピコ…私の携帯なんだし…。ピコピコピコ…ピコピコ…』

『そうだけどよ…!先生にバレたら愛しの携帯も募集されるぜ?気をつけないとおー。』

『ピコピコピコ…ピコ…そのぐらい、わかってるし。ピコピコ…パタン。』
学校についたので携帯を閉じる。相変わらずいつものように隣を歩く龍也。

『美姫ってさあー。本当携帯依存症だよなあー。』

『当たり前だし。携帯なきや生きてけないし(笑)』

『生きていけないとか…(笑)美姫っておもしれーなあ。(笑)』

『そう?(笑)ガラガラ…』

いつの間にか教室につき
ドアをあけて自分の席につく。

はあ…携帯が気になる…。

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