時のカケラ
あんな悲しい結末になるとは予想もしていなかった。
僕(俊)と彼女(綾)が出会ったのは、晴れて僕が通いたかった高校に受かり入学式当日の電車の中。僕の家からは高校は離れていた為、電車で通うしかない。
電車満員で立っているのがやっとうという混み具合だった。そんな時、隣に居た子が僕に凄い混んでますねと話しかけてきた。(俊)そーだね。(綾)あれ、もしかして海栄高の方ですか??
(俊)あっ!うん。
(綾)私、今日、海栄の入学式なんです。
(俊)えっ?僕も今日、入学式なんだ。って事はお互い一年って事だ。
(綾)な〜んだぁ。先輩かと思ってたよぉ。
私の名前、高梨綾子。
ヨロシク!
(俊)あぁ!ヨロシク。僕の名前は今泉俊介。
(綾)今泉君は何で海栄に入ろうと思ったの??(俊)僕、ずっと小、中ってサッカーをやってきて。全国レベルの海栄で自分がどの程度通用するのかを試したかったからココに決めたんだ。
(綾)って事は、今泉君うまいんだ。サッカー。(俊)なんで?
(綾)自分がどの程度通用するのかって言ってたから、自分に自信をもってるんだなぁ〜と思ったからさ。
(車内アナウンス)まもなく海栄、海栄に到着です。
(綾)何だか緊張するね
僕(俊)と彼女(綾)が出会ったのは、晴れて僕が通いたかった高校に受かり入学式当日の電車の中。僕の家からは高校は離れていた為、電車で通うしかない。
電車満員で立っているのがやっとうという混み具合だった。そんな時、隣に居た子が僕に凄い混んでますねと話しかけてきた。(俊)そーだね。(綾)あれ、もしかして海栄高の方ですか??
(俊)あっ!うん。
(綾)私、今日、海栄の入学式なんです。
(俊)えっ?僕も今日、入学式なんだ。って事はお互い一年って事だ。
(綾)な〜んだぁ。先輩かと思ってたよぉ。
私の名前、高梨綾子。
ヨロシク!
(俊)あぁ!ヨロシク。僕の名前は今泉俊介。
(綾)今泉君は何で海栄に入ろうと思ったの??(俊)僕、ずっと小、中ってサッカーをやってきて。全国レベルの海栄で自分がどの程度通用するのかを試したかったからココに決めたんだ。
(綾)って事は、今泉君うまいんだ。サッカー。(俊)なんで?
(綾)自分がどの程度通用するのかって言ってたから、自分に自信をもってるんだなぁ〜と思ったからさ。
(車内アナウンス)まもなく海栄、海栄に到着です。
(綾)何だか緊張するね
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