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フィクションストーリー 真矢部璃花の場合 「その日」

[120]  モ リ ノ  2007-11-25投稿
「その日」・・・・・
私たちは部活の帰り道
いつもと違う道を帰っていた。
[5月28日]

あれこれ考えても
あれは、もう過去

何度も後悔、何度も自分を呪った。

翔太は私が・・・


(私)
「翔太~」
(翔太)
「お、もう行く」
(私)
「今日さ~帰りにワンパフェ食べて帰ろうよ~」
(翔太)
「急だな。まーいいけど」

別に今日じゃなくてもよかった。
なのに私は今日を選んだ。明日でも、明後日でも、いつでもよかった。
今日じゃなければ。

ワンパフェとは、
具は選び放題のパフェを、100円一枚で買える、パフェ販売店

ワンパフェは2、3時間はトークできる私たちのデートスポットだった。

「その日」も2、3時間トークして帰るつもりだった。

(私)
「今度試合あるね」
(翔太)
「あるね。強いよ、相手」
(私)
「強いんだ・・・」
(翔太)
「大丈夫だよ。僕たちの仲間は相手より強いからな」
(私)
「だよね~」


会話の中にも気になっていた。

ビルの工事現場。うす暗いなか、ライトをあててクレーンで作業していた。
気になっていたのが何か?それは分からなかった。

工事現場の下を通る私たち。
それは刹那的運命


それは一生涯的運命


それは絶対的運命


続く・・

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