私の半生
26「家出」
とにかく自分が一つの命を亡くし、母も男のした事を知り、退院して帰るのを拒んだ私に男はもういないと言った。家には帰ったが、それからはとにかくあれるように遊び友達が県内中に出来た。しかしすぐにあの男が近くに住み私の家に出入りしてると気付き、なにもかもが解らなくなった。中学生だったが家を飛び出し隣の市に住んでいた人の家に転がりこんだ。
彼と名のつく人に抱かれたが、やはり嫌悪感はあったが帰りたくなかったし、小さな頃から自分は長く生きられと思ってたし、死にたかったから何も考えたくなかった。
タバコ、酒、シンナーにディスコ、パーティー。暴走。
逆に自我が目覚め、もう一人自分がいるようだった。
だが、昼は学校へ行くように彼の兄に言われ、片道40キロ電車で通った。
しかし、彼は遊びに夢中でいつも一緒にいてくれた彼の後輩を好きになっていた。
その頃、朝か学校の帰りにしかいない私を心配するどころか母は男を呼び二人で私を説教した。やはり母は男を信じたのだ。
私は男を蹴り階段から突き落とした。私は今までの私と違う。男が怖く母の為にたえていた私とは。
私は初めて彼の後輩に全てを話し彼と別れ彼の後輩の家に泊まった。
二週間ほどすぎたとき、母が彼の市の駅にいた。私を捜してた、男と別れたと…
少し嬉しかったが一人で帰るのは怖かった。それからは、交互にお互いの家に泊まりしばらく離れなかった。
しかしすぐに母に裏切られた。
とにかく自分が一つの命を亡くし、母も男のした事を知り、退院して帰るのを拒んだ私に男はもういないと言った。家には帰ったが、それからはとにかくあれるように遊び友達が県内中に出来た。しかしすぐにあの男が近くに住み私の家に出入りしてると気付き、なにもかもが解らなくなった。中学生だったが家を飛び出し隣の市に住んでいた人の家に転がりこんだ。
彼と名のつく人に抱かれたが、やはり嫌悪感はあったが帰りたくなかったし、小さな頃から自分は長く生きられと思ってたし、死にたかったから何も考えたくなかった。
タバコ、酒、シンナーにディスコ、パーティー。暴走。
逆に自我が目覚め、もう一人自分がいるようだった。
だが、昼は学校へ行くように彼の兄に言われ、片道40キロ電車で通った。
しかし、彼は遊びに夢中でいつも一緒にいてくれた彼の後輩を好きになっていた。
その頃、朝か学校の帰りにしかいない私を心配するどころか母は男を呼び二人で私を説教した。やはり母は男を信じたのだ。
私は男を蹴り階段から突き落とした。私は今までの私と違う。男が怖く母の為にたえていた私とは。
私は初めて彼の後輩に全てを話し彼と別れ彼の後輩の家に泊まった。
二週間ほどすぎたとき、母が彼の市の駅にいた。私を捜してた、男と別れたと…
少し嬉しかったが一人で帰るのは怖かった。それからは、交互にお互いの家に泊まりしばらく離れなかった。
しかしすぐに母に裏切られた。
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