ディフェンド ”奪われた宝” 37
「藻先生!」
啓吾たちが倒れている藻の方へ向かう。
「どうしたんですか?!」
「奴らが・・・」
「奴ら・・・―――?」
「夢玉を・・・持って行ったんだ・・・」
「えっ・・・?夢玉?」
夢玉、それは龍華が作った物。そして、夢玉をつかって『ディーカ』が世界征服を企んでいる・・・。
そして、その夢玉がこのスィークレット・カムパニーのなかに隠されていた・・・。
「奴らって、いったい誰なんですか?!」
啓吾が言う。
「『ディーカ』だ・・・」
「その中に龍華さんは?」
怜が言う。
「分からない・・・、でもこんなことを言っていたよ・・・―――」
―30分前―\r
「何なんだ?!君達は」
「あぁ?俺等かぁ?」
「『ディーカ』だよ!」
「ディーカ・・・だと・・・」
「俺等はなぁ、あんた等が隠し持ってる夢玉をとりに来たんだよ!!」
「そんなもの、ココにはない!!」
「んなわけねぇだろ!ちゃんと、上の奴らから情報貰って来てんだよ」
「何っ・・・―――」
建物内に入ってきた男達は、次々と建物内の者を倒した。
「さぁ、言えよ?御前が言えばココの連中は助かるんだゼ?」
倒れている藻の襟元を持って言う。
「いいだろう・・・、そこの扉の中に・・・―――」
と、藻が言うと男は藻を投げ捨て扉の方に向かう。部屋の端には茶色い小さな扉があった。そこを開けると・・・。
「おぉ・・・これが夢玉か・・・」
男が夢玉を手にとって言う。
「よしっ、引き上げるぞ」
と、言って男達は建物から出た。
宝は、奪われた・・・―――\r
野望を叶えるために・・・。
啓吾たちが倒れている藻の方へ向かう。
「どうしたんですか?!」
「奴らが・・・」
「奴ら・・・―――?」
「夢玉を・・・持って行ったんだ・・・」
「えっ・・・?夢玉?」
夢玉、それは龍華が作った物。そして、夢玉をつかって『ディーカ』が世界征服を企んでいる・・・。
そして、その夢玉がこのスィークレット・カムパニーのなかに隠されていた・・・。
「奴らって、いったい誰なんですか?!」
啓吾が言う。
「『ディーカ』だ・・・」
「その中に龍華さんは?」
怜が言う。
「分からない・・・、でもこんなことを言っていたよ・・・―――」
―30分前―\r
「何なんだ?!君達は」
「あぁ?俺等かぁ?」
「『ディーカ』だよ!」
「ディーカ・・・だと・・・」
「俺等はなぁ、あんた等が隠し持ってる夢玉をとりに来たんだよ!!」
「そんなもの、ココにはない!!」
「んなわけねぇだろ!ちゃんと、上の奴らから情報貰って来てんだよ」
「何っ・・・―――」
建物内に入ってきた男達は、次々と建物内の者を倒した。
「さぁ、言えよ?御前が言えばココの連中は助かるんだゼ?」
倒れている藻の襟元を持って言う。
「いいだろう・・・、そこの扉の中に・・・―――」
と、藻が言うと男は藻を投げ捨て扉の方に向かう。部屋の端には茶色い小さな扉があった。そこを開けると・・・。
「おぉ・・・これが夢玉か・・・」
男が夢玉を手にとって言う。
「よしっ、引き上げるぞ」
と、言って男達は建物から出た。
宝は、奪われた・・・―――\r
野望を叶えるために・・・。
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