多重恋愛6
洗い物しながら、携帯を気にしていた。
とおるから、メールがくるのを待っている。そんな時間が増えた。「はぁ」
切ない…
学生時代なら相談もできた。でも相談もできない。
人には言えない想いを一人抱えてしまった…
「ただいまあ」
主人がかえってきた。「おかえり」
まじまじと主人を見る。
好きで結婚したのに…どうしてこんなに色褪せて見えるのかしら…
勝手な言い分ね、私
「どした?」
「なんでもない」
ブブブブ…
その時、メールがなる。バイブにしてあるので、主人は気付かない。
出たい。。みたいな。。でも…
Yahoo!のフリーメールをやめ、携帯を教えた
私のなかで彼の占める部分はすこしづつふえていっていた。
とおるから、メールがくるのを待っている。そんな時間が増えた。「はぁ」
切ない…
学生時代なら相談もできた。でも相談もできない。
人には言えない想いを一人抱えてしまった…
「ただいまあ」
主人がかえってきた。「おかえり」
まじまじと主人を見る。
好きで結婚したのに…どうしてこんなに色褪せて見えるのかしら…
勝手な言い分ね、私
「どした?」
「なんでもない」
ブブブブ…
その時、メールがなる。バイブにしてあるので、主人は気付かない。
出たい。。みたいな。。でも…
Yahoo!のフリーメールをやめ、携帯を教えた
私のなかで彼の占める部分はすこしづつふえていっていた。
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