闇の世界の刑事さん1話
地球の深い深い深い所
そう。ここは闇の世界の魔王、ロギス様が治めてる国、
ダークヘル。
ある日の出来事。
執事 「ハデス様!お食事の準備が出来ました!ロギス様もお待ちですよ。」
ハデス 「………」
ハデスはダークヘル国の王子様。
強くそして頭の良い、魔人。
「ガチャ」
と、ハデスは食堂のドアを開けた。
そこには色鮮やかなごちそうが並んでいた。だがハデスは、こんな暮らしにはもう飽きてしまっていた。
ロギス 「私はこれから暗黒会の集まりに行かねばならん。客が来たら、頼むぞ」
ロギスは闇の世界の偉い人たちが集まる暗黒会の会長である。
暗黒会とは、権力、武力、そして魔力において最強の力をもつ物ばかりが集まっている場所なのだ。
暗黒会に行くと言うロギスにハデスは言った
ハデス 「はい。お父様…」
そういうとさっさと食事を終え、自室に戻るのであった。
自室に戻ると、椅子に座りこう言った。
ハデス 「つまらん…実につまらん…毎日同じ事の繰り返し…そうだ、人間界に降りよう」
執事 「そんな事は許しませんぞ!」
ハデス 「俺はこのくだらぬ世の中に飽き飽きしているのだ。人間界は楽しいと聞くぞ?」
執事 「しかしですな!いけませんぞ。」
ハデス 「大丈夫だ。親父が帰って来るのは10日後、人間界の時間単位では一年も過ごせるじゃないか。」
執事 「分かりました。わたくしどもはロギス様には隠しておきます!」
ハデス 「ああ…頼んだ。そろそろアイツがここをでる時間だな。」
そう言うとハデスはロギスを送り出しに玄関へ歩いて行った。
ロギス 「行ってくるぞ。」
ハデス 「行ってらっしゃい。お父様」
そう言うとロギスは消えた。
ハデス 「俺も行くかな。」
執事 「くれぐれもお気をつけて下さいまし」
……………
……………
人間界
ハデス 「此処が人間界か…人間ごときが生意気な!人間共は邪悪な心でみなぎってる!」
まずは金を稼がないといけないと思ったハデスは、職業を探していた。すると1つの仕事に目が止まった。
ハデス 「邪悪な心を生意気に持っている人間を裁くには良い仕事だ。」
警察。
彼の目に止まった仕事は警察だった。
ハデス 「ハッハハハハハハ!面白いぞ…人間界………」
二話へ続く
そう。ここは闇の世界の魔王、ロギス様が治めてる国、
ダークヘル。
ある日の出来事。
執事 「ハデス様!お食事の準備が出来ました!ロギス様もお待ちですよ。」
ハデス 「………」
ハデスはダークヘル国の王子様。
強くそして頭の良い、魔人。
「ガチャ」
と、ハデスは食堂のドアを開けた。
そこには色鮮やかなごちそうが並んでいた。だがハデスは、こんな暮らしにはもう飽きてしまっていた。
ロギス 「私はこれから暗黒会の集まりに行かねばならん。客が来たら、頼むぞ」
ロギスは闇の世界の偉い人たちが集まる暗黒会の会長である。
暗黒会とは、権力、武力、そして魔力において最強の力をもつ物ばかりが集まっている場所なのだ。
暗黒会に行くと言うロギスにハデスは言った
ハデス 「はい。お父様…」
そういうとさっさと食事を終え、自室に戻るのであった。
自室に戻ると、椅子に座りこう言った。
ハデス 「つまらん…実につまらん…毎日同じ事の繰り返し…そうだ、人間界に降りよう」
執事 「そんな事は許しませんぞ!」
ハデス 「俺はこのくだらぬ世の中に飽き飽きしているのだ。人間界は楽しいと聞くぞ?」
執事 「しかしですな!いけませんぞ。」
ハデス 「大丈夫だ。親父が帰って来るのは10日後、人間界の時間単位では一年も過ごせるじゃないか。」
執事 「分かりました。わたくしどもはロギス様には隠しておきます!」
ハデス 「ああ…頼んだ。そろそろアイツがここをでる時間だな。」
そう言うとハデスはロギスを送り出しに玄関へ歩いて行った。
ロギス 「行ってくるぞ。」
ハデス 「行ってらっしゃい。お父様」
そう言うとロギスは消えた。
ハデス 「俺も行くかな。」
執事 「くれぐれもお気をつけて下さいまし」
……………
……………
人間界
ハデス 「此処が人間界か…人間ごときが生意気な!人間共は邪悪な心でみなぎってる!」
まずは金を稼がないといけないと思ったハデスは、職業を探していた。すると1つの仕事に目が止まった。
ハデス 「邪悪な心を生意気に持っている人間を裁くには良い仕事だ。」
警察。
彼の目に止まった仕事は警察だった。
ハデス 「ハッハハハハハハ!面白いぞ…人間界………」
二話へ続く
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