携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> サイト…3

サイト…3

[355]  さかな  2007-11-30投稿
私は彼がいる場所へ向かった

その時は旦那のことは頭から消えいた

見慣れない車が一台 停まっている

私は急いで車を降りると彼も降りてきた

急に緊張した…

「はじめまし…
彼に抱きしめられ頭が真っ白になった


「ごめん…会えないかと思ったから めちゃめちゃうれしかったから…今日だけでいい」

「しん…」

抱きしめられて彼のぬくもりを知った私は 彼にどんどん惹かれていった

ホテルへと向かっていた

旦那以外は何年ぶりで まるで初体験かのような恥ずかしさだった

彼はとても優しく愛してくれた

その後 我に返った

「初めて 会って 私を見てがっかりしんかったの?」

「…(笑)がっかりしてたら帰っとるかも…うそだょ 想像通りだった。きっと名駅におっても まゆのこと見つけられた」

もう 好きでたまらなかった

でも私には言えない
「好きです」…が

私が好きだと言えば きっと困ると…

独身なら言えたのに…

車の中の距離感…

すぐ手の届く所に大好きな人がいるのに 彼に触れていたいのに…

私はそれから毎日のように彼の事ばかり 思い出していた

抱きしめられた時の 彼の温もり…

彼の優しい声…

彼のしぐさ…

家では 旦那と気まずい生活

ふと旦那が体を求めてきた
(しなくちゃいけない…)私はそう思ったが 涙がでてきた

「なんで泣くんや!そんなに俺が嫌か!他に好きな奴でもいるんか!」

まずいと思ったけど涙が止まらない

私は飛び出した


車を走らせていた

誰にも相談できない

浮気なのだ

朝まで公園で考え 私は旦那と別れようと決めた

もう旦那とは居られない

今までは もし旦那と別れたら彼が責任を感じて 彼ともダメになりそうで怖かったから

私のわがままだとわかった

一人になってもいい

私はしんが好き

30過ぎた女がする行動ではないかも しれない

でも私は もしこの先一人でも 今 しんを選んだことは後悔しないと思えた

翌日 旦那に離婚を申し出た

一ヶ月後 離婚した…

まだ彼には離婚したことは話してない

今日 会う時 話そうと決めていた

感想

感想はありません。

「 さかな 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス