携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> いい加減にしてくれ8

いい加減にしてくれ8

[584]  たかし  2007-12-01投稿
シルバー髪と大男は、意識を失っているノリユキを更に奥の部屋へと引きずっていく。
そこは、いつから存在しているのか見当もつかないほどかなり古く、
壁のコンクリなどは、戦時中の防空壕、あるいはナチスのガス室を思わせる造りである。

大男は南京錠を外すと、通常の3倍程はあろうか、錆び付いた鉄製の大扉を開いた。

ドドガ!ドドドガガ―!
「クッせ―!...マエんトキのは、カたシたっケ?」

「まぁイイか...オレガはイルワケジャないシー」
そこは暗闇で、内部がどうなっているのか、入口からは全く解らない。

「ジャあね〜...」

ノリユキを内部へ投げ飛ばす。

ドバッ!ズザザ―\r

「死ネ!

大男が扉を閉めると鍵を掛けた。

ガリチャ!

「ミッカで..発狂!..以上!」




つづく

感想

感想はありません。

「 たかし 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス