まだ 恋 したい
「ちえさん、綺麗だよ。」
僕は、彼女と逢うたびに、口にしてしまってた。
隣にいるだけで、幸せな時間だ。
最近、彼女との連絡が出来ない時間帯が、あるのに気付いた。それも、1日おきに…
「ちえさん、今日、映画に行こ」
僕は、年甲斐もなく、手をつないで歩いて、映画館まで。 映画が始まるまでの間に彼女が
「ねぇ、映画、終わったら、今日は、いっぱい抱いて」
と。
僕は「こらこら。もう、どうしたの?」
「なんとなく」と、彼女は恥ずかしそうに。可愛いな。
映画が終わり、食事も済ませた僕達は、そのまま愛し合った。彼女は、すごく激しく、僕も、それに答えた。
「ちえさん。素敵だよ」
「誰にもわたしたくない」
「僕だけの、ちえさんでいてほしい」 連絡がつかない時のことが、不安だった僕は、彼女を束縛するようなことを、言ってしまった。少し後悔しながらも、彼女と何度も愛し合い感じ、切なさを思いながらも
「ちえさん、今日も、ありがとう。」 「また来週だね。なんか永い一週間になりそう。早く逢いたいよ」
「帰るね。おやすみ」
僕は、彼女とバイバイし、帰宅した。 次の日、なんか、自分の生殖器がもわもわするっていうか、違和感が…
また次の朝、トイレに言ったら、パンツの中が、膿みたいなもので汚れていた。
『性病だ』コレって『淋病じゃないか』症状を聞いたことある。
どうしよう。彼女に電話しなければ。
彼女は電話にもでないし、メールしても、返事がない。いつもの、連絡がとれない、時間帯だった。
やっと深夜に電話がつながった。
「ちえさん、俺、淋病に感染したよ。だから、ちえさんも、早く、病院に行ってください。」
「私、しらない」
「私、そんなことしてないもん」
かなり、動揺している彼女に
「そんなことより、早く、病院に行くんだよ」
と伝え、その日は不安を抱えたまま、眠れず、朝をむかえた。
病院で、治療をうけた僕は、夜をまち、彼女に電話をさました。
「ちえさん、病院に行った?」
「…」
「どうしたん?」
「ごめんなさい。私、ヘルスで働いてるんです。」
なんとなく、わかっていた。なんとなく…
「そんなことはいい。早く治してください。」
不思議と落ち着いてた。怒りもない。 僕は、彼女を、本当に、愛してしまったんだと、気づきました。
僕は、彼女と逢うたびに、口にしてしまってた。
隣にいるだけで、幸せな時間だ。
最近、彼女との連絡が出来ない時間帯が、あるのに気付いた。それも、1日おきに…
「ちえさん、今日、映画に行こ」
僕は、年甲斐もなく、手をつないで歩いて、映画館まで。 映画が始まるまでの間に彼女が
「ねぇ、映画、終わったら、今日は、いっぱい抱いて」
と。
僕は「こらこら。もう、どうしたの?」
「なんとなく」と、彼女は恥ずかしそうに。可愛いな。
映画が終わり、食事も済ませた僕達は、そのまま愛し合った。彼女は、すごく激しく、僕も、それに答えた。
「ちえさん。素敵だよ」
「誰にもわたしたくない」
「僕だけの、ちえさんでいてほしい」 連絡がつかない時のことが、不安だった僕は、彼女を束縛するようなことを、言ってしまった。少し後悔しながらも、彼女と何度も愛し合い感じ、切なさを思いながらも
「ちえさん、今日も、ありがとう。」 「また来週だね。なんか永い一週間になりそう。早く逢いたいよ」
「帰るね。おやすみ」
僕は、彼女とバイバイし、帰宅した。 次の日、なんか、自分の生殖器がもわもわするっていうか、違和感が…
また次の朝、トイレに言ったら、パンツの中が、膿みたいなもので汚れていた。
『性病だ』コレって『淋病じゃないか』症状を聞いたことある。
どうしよう。彼女に電話しなければ。
彼女は電話にもでないし、メールしても、返事がない。いつもの、連絡がとれない、時間帯だった。
やっと深夜に電話がつながった。
「ちえさん、俺、淋病に感染したよ。だから、ちえさんも、早く、病院に行ってください。」
「私、しらない」
「私、そんなことしてないもん」
かなり、動揺している彼女に
「そんなことより、早く、病院に行くんだよ」
と伝え、その日は不安を抱えたまま、眠れず、朝をむかえた。
病院で、治療をうけた僕は、夜をまち、彼女に電話をさました。
「ちえさん、病院に行った?」
「…」
「どうしたん?」
「ごめんなさい。私、ヘルスで働いてるんです。」
なんとなく、わかっていた。なんとなく…
「そんなことはいい。早く治してください。」
不思議と落ち着いてた。怒りもない。 僕は、彼女を、本当に、愛してしまったんだと、気づきました。
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