SCHOOL LIFE?
放課後、気付いたら5時になってた。教室にはオレ一人。終礼後、友達の石井和也の部活のミーティングが終わるまで寝て待ってたら、こんな時間になってた。
(あれっ!?和也のミーティング30分で終わりじゃねーのか!?)
ザッと立ち上がると同時に、誰かが教室に入って来た。
ガラッ。
「あ…」
入って来たのは森山さんだった。肩までのストレートの黒髪で目はぱっちりとして、人形みたいな顔してる。
「あ……あの…石井君が先に…帰るって」
「まぢかよ……ったく…」
オレがそう言うと、森山さんはオレとなるべく目を合わせないような感じで自分の席に戻った。
(怖がられた…かな?)
オレ、ホントは怖くないのにね。森山さんは帰る支度を始めた。
「今まで何やってたの?」
「勉強……で今川越先生に質問してきた…」
「ふぅ〜ん…川越ね。アイツまぢムカつくわ」
オレがため息つくと、
「ちゃんと授業の説明した方がいいですよって…言ってみた」
「えっ!?まぢ!?」
オレが驚いてると、
「…じゃあ……」
彼女は鞄を持って教室を出ていった。あの静かで優等生森山さんが川越に言ったのねぇ…しかもオレが授業中呟いてたコトを…すんげっ。
(あれっ!?和也のミーティング30分で終わりじゃねーのか!?)
ザッと立ち上がると同時に、誰かが教室に入って来た。
ガラッ。
「あ…」
入って来たのは森山さんだった。肩までのストレートの黒髪で目はぱっちりとして、人形みたいな顔してる。
「あ……あの…石井君が先に…帰るって」
「まぢかよ……ったく…」
オレがそう言うと、森山さんはオレとなるべく目を合わせないような感じで自分の席に戻った。
(怖がられた…かな?)
オレ、ホントは怖くないのにね。森山さんは帰る支度を始めた。
「今まで何やってたの?」
「勉強……で今川越先生に質問してきた…」
「ふぅ〜ん…川越ね。アイツまぢムカつくわ」
オレがため息つくと、
「ちゃんと授業の説明した方がいいですよって…言ってみた」
「えっ!?まぢ!?」
オレが驚いてると、
「…じゃあ……」
彼女は鞄を持って教室を出ていった。あの静かで優等生森山さんが川越に言ったのねぇ…しかもオレが授業中呟いてたコトを…すんげっ。
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