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私の記憶

[87]  えみ  2007-12-04投稿
あたしの名前はえみ。
付き合ってる彼氏とは中学で知り合ったの。
「ねぇ、えみ同じ高校に行こう」
たけしはそう言った。
私は何の迷いもなかった。
春が来て私とたけしは高校生になった。
まさかあんないじめがまっているとは知らずに。入ってすぐ何人かの友だちができた。
けど、私は心を開けなかった。教室にいるのが、耐えられなかった。
「たけし、次の時間一緒に休もうよ」たけしは、
「いいよ」と言って受け入れてくれた。
それから、噂が広まって、「えみちゃん、たけし君とやったんでしょ?」 ある女がそう言った。
あたしは、クラスで仲間外れにあった。教室では一人で本を読んで気をまぎらせていた。
そして、ついに私のもっとも恐れていた事が起きた。
それは、授業中のこと。じゅりという女から、メールがきた。
「もう、私達グループとは関わらないで。お昼ご飯も一人で食べて」
そうメールを見た瞬間クラス中の女が振り返ってあたしを見た。
あざ笑うかのように。
それから、私は情緒不安定になった。
毎日吐き気がした。
たけしともうまくいかなくっていた。
たった一つの生きがいを私は失った。それから、たけしは人が変わったように女と遊び歩いた。 私は高校を退学した

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