年下。。?
あの時から。。時々、俊也の自宅に私は足を運ぶようになった。
俊也とは、日常におきたことなど色々な話をしたり、二人で料理を作ってみたり、お気に入りのDVDを見たり・・ごく普通に部屋で時間を過ごした。
だけど・・一度、飲みに行こうと誘った私に、少し寂しくみえる笑顔で「また今度にしよう・・。」と俊也は言った。
わかっている・・二人で一緒になんて、出掛けられないことぐらい・・。
俊也は、いつも私の背後に『一也』の存在を意識していた。
1人にならない・・いえ、なれない私・・。
弱い女?それともズルい女?・・情けないバカ野郎だ?!
季節が過ぎて。。街にはコートを羽織り、気忙しく人が行き交う12月のある日、一也から一本の電話がかかってきた。
「クリスマス。。どぉする?イブの晩、久しぶりに何処か感じイイトコ予約しようと思っているんだけど・・」
毎年、クリスマス・イブは一也と過ごしていた。何回目になるんだっけかな?!
「うん!いいね・・まかせるわ!」といつもの私で答えていた。
俊也のことが一瞬、頭を横切った・・。
しかし、私は無理してソノ思いをかき消した。
一也から電話のあった夜。。私は俊也と逢った。
俊也との会話にクリスマスのことは何もでてこない・・。
『俊也。。クリスマスは1人なの?口にしないのは・・わざとなの?ねぇ・・俊也・・』私は頭の中だけで、俊也に問いかける・・。
私達に未来。。明日はあるの?・・。
俊也とは、日常におきたことなど色々な話をしたり、二人で料理を作ってみたり、お気に入りのDVDを見たり・・ごく普通に部屋で時間を過ごした。
だけど・・一度、飲みに行こうと誘った私に、少し寂しくみえる笑顔で「また今度にしよう・・。」と俊也は言った。
わかっている・・二人で一緒になんて、出掛けられないことぐらい・・。
俊也は、いつも私の背後に『一也』の存在を意識していた。
1人にならない・・いえ、なれない私・・。
弱い女?それともズルい女?・・情けないバカ野郎だ?!
季節が過ぎて。。街にはコートを羽織り、気忙しく人が行き交う12月のある日、一也から一本の電話がかかってきた。
「クリスマス。。どぉする?イブの晩、久しぶりに何処か感じイイトコ予約しようと思っているんだけど・・」
毎年、クリスマス・イブは一也と過ごしていた。何回目になるんだっけかな?!
「うん!いいね・・まかせるわ!」といつもの私で答えていた。
俊也のことが一瞬、頭を横切った・・。
しかし、私は無理してソノ思いをかき消した。
一也から電話のあった夜。。私は俊也と逢った。
俊也との会話にクリスマスのことは何もでてこない・・。
『俊也。。クリスマスは1人なの?口にしないのは・・わざとなの?ねぇ・・俊也・・』私は頭の中だけで、俊也に問いかける・・。
私達に未来。。明日はあるの?・・。
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