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遅春・その3

[286]  ゆーすけ  2006-04-01投稿
 次に起きたのは夕方4時。自分でも寝すぎたと思った。
 「メールは・・・」  
やっぱり来ていなかった。『またね』っていつだろぅと思ぃながらやっと起きた。
 結局その日はメールはこなかった。

それから2日がたった。まだゆきからメールは来ていなぃ。
 今日は学校。早起きして登校。といぅのが理想だけどいつもどうり寝坊。
 急いだ結果なんとか授業に間にあった。そこで気付ぃた。
 「携帯がなぃ!!」 
家に忘れてしまった。
 とてつもなぃ不安が襲ってきた。
 いま学校では携帯がなぃとひまだし落ち付かなぃ。 その日は今までで最悪な日だと思った。その日は携帯を気にするだけで時間は過ぎていった。
 家に帰ると一番に携帯を探した。
 そして見つけたときは何年ぶりに会ったかといぅぐらぃうれしぃ。
 さっそくチェックをする。・・・

『新着2件』の文字が光っていた。
 「来た。どっちかはゆきだろぅ。」と思ぃながらメールを開いた。
 『アド変です。登録よろしく・・・
 と
 『明日の放課後ひまじゃなぃ??』
の2つ。ゆきは??と思ぃながら親友から来たメールにさっそく返事。
 夜になってもゆきからのメールが届くことはなかった。
 こんなときいつもは楽しぃ親友とのメールも早く終わらせてしまぅ。
 その日の一日はいつもより早く終わっていった。

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