キャバ嬢の恋
私は優奈、18歳ですぐキャバクラ嬢になった。お金がほしい訳ではないのだがホステスに憧れて入る事にしたのだ。仕事はニコニコして相手してれば酔っ払いのオヤジ達はすぐお金を出してくる…客は男性ばかりだが私の恋愛対象には全く入っていなかった。何故ならそんな所に遊びに来ている奴はほとんど女好きの遊び人だから…。
『いらっしゃいませ3番テーブルにお客様2名です。優奈ちゃん行ってくれる?』
『はい♪』
私はすぐ3番テーブルに座った。
『初めまして〜優奈で〜す。宜しくね〜』と、
いつもと変わらぬテンションで名刺を渡した。ふと顔を見るとおじさんじゃなくて自分とあまり歳が変わらない男の人だった。
(ホステスと言うのはお客様を捕まえてなんぼで店の方針でお客との恋はタブーなのだ…。)
いつもは自分からトークをする私だが今日は今までと違い心臓がドキドキしていた。顔はイケメンではないし話もろくにしていないのに一目惚れとはこうゆう事なのだと私は思った。
とにかく仕事をしなければと思い彼の名前、彼女がいるのか、どこに住んでるのか?彼に質問していた。 彼の名前はゆう。彼女はいない。家は私の住んでいる所から車で30分くらいでかなり近かった。そして、あっと言う間に時間が来てしまい私はもう少し一緒にいたいと彼に頼んだ。キャバクラは店によって異なるが1回延長するのも一人6千円以上かかり、途中から彼に対して延長をお願いしている自分が情けなくなった。結局は自分の稼ぎの為にこの子は俺にお願いしているんだと思われてしまうからである。
『優奈ちゃんのお願いなら断れないなぁ』と言ってくれた。彼は店の私を気に入ってくれただけで本当の私を気に入ってくれたんじゃないと思った。店の言う通り客と恋をすると辛い思いをする!とはこの事だ。
その日の営業が終わり彼の事が気になってしょうがなかった。
私の手の中に彼から聞きだした携帯の番号…恥ずかしくてなかなか電話できない私がいる。でもどうしても話がしたい…思いきって電話をしてみる事にした…
『いらっしゃいませ3番テーブルにお客様2名です。優奈ちゃん行ってくれる?』
『はい♪』
私はすぐ3番テーブルに座った。
『初めまして〜優奈で〜す。宜しくね〜』と、
いつもと変わらぬテンションで名刺を渡した。ふと顔を見るとおじさんじゃなくて自分とあまり歳が変わらない男の人だった。
(ホステスと言うのはお客様を捕まえてなんぼで店の方針でお客との恋はタブーなのだ…。)
いつもは自分からトークをする私だが今日は今までと違い心臓がドキドキしていた。顔はイケメンではないし話もろくにしていないのに一目惚れとはこうゆう事なのだと私は思った。
とにかく仕事をしなければと思い彼の名前、彼女がいるのか、どこに住んでるのか?彼に質問していた。 彼の名前はゆう。彼女はいない。家は私の住んでいる所から車で30分くらいでかなり近かった。そして、あっと言う間に時間が来てしまい私はもう少し一緒にいたいと彼に頼んだ。キャバクラは店によって異なるが1回延長するのも一人6千円以上かかり、途中から彼に対して延長をお願いしている自分が情けなくなった。結局は自分の稼ぎの為にこの子は俺にお願いしているんだと思われてしまうからである。
『優奈ちゃんのお願いなら断れないなぁ』と言ってくれた。彼は店の私を気に入ってくれただけで本当の私を気に入ってくれたんじゃないと思った。店の言う通り客と恋をすると辛い思いをする!とはこの事だ。
その日の営業が終わり彼の事が気になってしょうがなかった。
私の手の中に彼から聞きだした携帯の番号…恥ずかしくてなかなか電話できない私がいる。でもどうしても話がしたい…思いきって電話をしてみる事にした…
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