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あたしにあなたが見えません。 第3話

[137]  りん  2007-12-05投稿
怖い...。
口を押さえられていて、叫ぶこともできない。
助けて....。


「こいつ、可愛いじゃん。遊んであげようぜ!」


え!?やだ、やだ、やだ。
助けて...。


2人におさえつけられて、あとの二人はニヤニヤずっとみている。もう一人の男は、春奈に乱暴にキスをしてきた。


いや。やだ。
ファーストキスの相手がこいつ??
やだ、助けて。


こんどは、春奈の体を地面におしつけて体のあちこちを触ってきた。


やだ、やだ、やめて。


「っおい。」

ん?この声。
斗馬だ!


「何やってんだよおめ〜ら。ハルナにさわんじゃね〜!」


斗馬は、キレてすごい大声でいった。
斗馬が男の顔を思いっきりなぐった。

「ふざけんな。ぜってぇ〜ゆるさねぇ」

斗馬は次々と男たちを殴ったり蹴ったりした。
男たちは、血だらけになってかえっていった。

斗馬、強い。


「おい。大丈夫か?」

「うん。全然へいき!」

「お前、強がんなくていいよ。」

私は、その言葉を聞いた瞬間に涙があふれてきた。


「ごめん。俺がもっと早くきてやれば...。今日は、家まで送る」

そういって斗馬は私の手をギュッと握って送っててくれた。


続く


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