mama色?
『ごめんなさい。
怒ってる?』
母は
『どうして?
怒られる事したの?』
『先生に喧嘩したらダメって怒られたの。
………。だから。』
『喧嘩はダメだなぁ〜』
と母は笑いながら言った。
私の頭の中は…
『???』混乱していた。
その時、知り合いのおばちゃんと出会った。
母とその人は少し立ち話をして、するとその人の視線が私へ…
きっと母から私の怪我を聞いたのだろう。
『チコちゃん大丈夫?
女の子なのに…
優しいお兄ちゃんだからきっと心配するね〜』
と言った。
私はまた悲しくなる。
《この人もどうしてチコと話してるのに…
お兄ちゃんが出て来るのだろう?どうしてお兄ちゃんばっかりなんだろう?》
すると母とおばちゃんは兄の話しをしだした。
『聞いたわよ〜習字で選ばれたんですってね〜
スゴイわねぇ〜』
とおばちゃんが言うと、
母は、
『器用なだけ』
と嬉しそうに答える。
でも、今日は私の顔を見て、付け加えた。
『チコの方がスゴイよね。がんばり屋さんだもんね。
この子はね、一度決めたら絶対にやり遂げる子なの。バレエも毎回ちゃんと通って、幼稚園だって休まず行ってるし!
不器用だけど、なかなかみんなが出来ない【やり通す】と言う事が出来るの。
だから、お兄ちゃんより自慢だわ!』
怒ってる?』
母は
『どうして?
怒られる事したの?』
『先生に喧嘩したらダメって怒られたの。
………。だから。』
『喧嘩はダメだなぁ〜』
と母は笑いながら言った。
私の頭の中は…
『???』混乱していた。
その時、知り合いのおばちゃんと出会った。
母とその人は少し立ち話をして、するとその人の視線が私へ…
きっと母から私の怪我を聞いたのだろう。
『チコちゃん大丈夫?
女の子なのに…
優しいお兄ちゃんだからきっと心配するね〜』
と言った。
私はまた悲しくなる。
《この人もどうしてチコと話してるのに…
お兄ちゃんが出て来るのだろう?どうしてお兄ちゃんばっかりなんだろう?》
すると母とおばちゃんは兄の話しをしだした。
『聞いたわよ〜習字で選ばれたんですってね〜
スゴイわねぇ〜』
とおばちゃんが言うと、
母は、
『器用なだけ』
と嬉しそうに答える。
でも、今日は私の顔を見て、付け加えた。
『チコの方がスゴイよね。がんばり屋さんだもんね。
この子はね、一度決めたら絶対にやり遂げる子なの。バレエも毎回ちゃんと通って、幼稚園だって休まず行ってるし!
不器用だけど、なかなかみんなが出来ない【やり通す】と言う事が出来るの。
だから、お兄ちゃんより自慢だわ!』
感想
- 8182: お母さんの子育て最高ですよ。きっと笑顔がたえない家庭なんでしょうね 読んでて微笑みがでてきました。 [2011-01-16]