携帯小説!(PC版)

止刻

[351]  もね  2007-12-08投稿
本当に神はいるのか。
君を失ったあの日から俺は闇を漂い続けた。
幼い日から俺に、正義を教えたのは誰だ。
信じ続けた俺から君を奪ったのは誰だ。
苦悩と涙に溺れたそれからの日々。
その誰かはその頃、同じ世界で笑ったかもしれない。旨い飯を食ったかもしれない。
本当に神はいるのか。
俺はただ、嘆きの闇を這うばかり。
君が消えた場所、そこにはただ、冷たい風が吹くばかり。

感想

感想はありません。

「 もね 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス