携帯小説!(PC版)

[141]  I A  2007-12-08投稿
吐く息が白くなる季節…。気が付けばいつもここにいた…。


 出会い

あたしの産まれ育った故郷は海沿いにある小さな街。小さな噂あっという間に広まるぐらい、住んでる人全員が知り合いじゃないかっていうくらい小さい街。そんな街であいつと出会った。

(どこか知らない街に行きたいな…。)
高校中退してから一人暮らしを始めずっとそんな事ばかり考えていた。
こんな田舎で小さい街は他の地域以上に高校中退というだけで、なぜか冷たい目をされるし、もっとも就職先がない…。
あたしはバイトにあけくれる毎日を送っていた…。

プルルルルッ。
「はいはぁーい!」

電話にでる時、友達に会ってるときそんなときだけテンションをあげるのは何でだろう…?

「今から?」
「また海泳いでんのぉ?好っきやなぁ!!」    遊ぶところがないこの街は若者が集うところは海が当たり前だった。
「ん〜、暇やしいくわぁ!」

ナンパで知り合った男の子に誘われた電話…。
それがあの海であいつと出会うきっかけになったんだ…。

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