携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> それでも,貴方がすき?

それでも,貴方がすき?

[102]  は―ちゃん  2007-12-09投稿
貴方に出逢った日の事。
ぅん。忘れもしない。
その日は,雨?が静かに降るジメジメした日だった。
たまたま一人で,傘をささずに雨の中帰っていた。
「遊菜!!」突然声をかけられて,ビックリしながら振り向いた。
「お〜準抖ぉ!何してんの??」そこにいたのは,男友達の中で1番仲がいい準抖だった。
私は話しかけながら,近付いていった。
「俺は,お迎え待ち??だけど…遊菜はぁ?!何一人で,雨に打たれてんの?」少し馬鹿にされたような感じがしたので向きになって「違うよ!!!?傘忘れただけ!!?」と,少し強く言ってしまった。―まぁ良いんだけど??ふ0
笑われたから?
「あっ!來た!!」
前を見ると…ちょ〜カッコイイ大きな外車?があった??「お父さん?の車ぁ?」さりげなく聞いてみると……準抖は,当たり前かのように,頷いた。
「へ―?カッコイイね??」
なんて事を言っていると,準抖のお父さんが窓カラ顔を出して
「準!お前!!女の子といるなんてナカナカやるなぁ?」と,言った。
私は,頭をペコッと下げた「違うょ〜?こいつ仲は良いケド,傘無いからって話ししてただけだょ!なぁ!??」私は,必死に頷いた「あっ!傘無いなら,乗っていく?」と,言われ最初は,断ったけど,準抖にも言われたので,お言葉に甘えた。準抖のお父さんは,チョイワルおやじ?みたいで凄くカッコ良かった。
車の中…何故か凄く準抖のお父さんと話しが,弾んでしまった??
何回か,帰りがけに準抖に逢うと…車に乗って送って貰うようになっていった。次第に,その時間が楽しみになって行き,準抖のお父さん【春希サン】とも仲よくなっていた。
――私春希サンを好きかもしれない。
とさえ思ってしまう程だった――。

ある日,小学生の時カラの,友達と話している時,好きな囚の話しになった。
「遊菜は,好きな囚とかいないの?」と,聞かれて,一瞬迷ったが,有り得ん?と思って。いないと言った―でも,何か引っ掛かるような感じがして,
「ねぇ好き囚って何??」と,聞いた。すると…
「ん゛―っと。一人誰か,男の人思いだして。」
真っ先に浮かんだのは…春希サンだった…。?
「その人が,遊菜の好きな囚?」

――ずっと気付かなかった私春希サンが,準抖のお父さんとしてじやなく一人の男の囚として好きみたいデス?…。

感想

感想はありません。

「 は―ちゃん 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス