愛し火 2
カイはアルバイトの職場へと急いでいた
「あぁ、そろそろクリスマスなんだなー、プレゼント何がいいんだろ・・・ん?」
ビルの隙間に異様な人が一人、老人のようだ。
「貴様・・・」
「おいおい、じいさんよ、人に向かっていきなり貴様はないんじゃないかい?俺は気が長いワケじゃないから謝ってくんねぇ?」
「貴様、こちらにこい。」
「はぁ、かあちゃんからお年寄りは大切にしなさいと教わったが現実は違うら・・・」
その瞬間老人は突然カイの背後に回り羽交い締めにした。
「お前は刺激がほしいと言っていたな、いいだろう、最高の刺激とやらを貴様に与えてやる、生と死を操りし力をな」
「わっけわかんねーよ!離せ馬鹿!」
「貴様を選んだ私の目が正しかったことを証明せよ」
「はぁ?!うっ・・・」
激しい熱い痛み共にカイはその場に倒れこんだ。
「カイ・・・カイ、私を、私を助けて・・・何故殺そうとするの・・・」
「な、なんだ・・・可憐か・・・えっ、本当にこれは可憐なのか・・・」
ベッドの上にいたのは顔だけが綺麗に残っていた丸焦げの体と指輪
「うわぁああああ!」
彼が目覚めたのは雪が冷たく降りしきる午前1時。
「なんだよ・・・あの爺さんといい夢といい・・・気持ちわりぃ。あっ、雪だ、あれ・・・寒くない・・・なんで?」
「あぁ、そろそろクリスマスなんだなー、プレゼント何がいいんだろ・・・ん?」
ビルの隙間に異様な人が一人、老人のようだ。
「貴様・・・」
「おいおい、じいさんよ、人に向かっていきなり貴様はないんじゃないかい?俺は気が長いワケじゃないから謝ってくんねぇ?」
「貴様、こちらにこい。」
「はぁ、かあちゃんからお年寄りは大切にしなさいと教わったが現実は違うら・・・」
その瞬間老人は突然カイの背後に回り羽交い締めにした。
「お前は刺激がほしいと言っていたな、いいだろう、最高の刺激とやらを貴様に与えてやる、生と死を操りし力をな」
「わっけわかんねーよ!離せ馬鹿!」
「貴様を選んだ私の目が正しかったことを証明せよ」
「はぁ?!うっ・・・」
激しい熱い痛み共にカイはその場に倒れこんだ。
「カイ・・・カイ、私を、私を助けて・・・何故殺そうとするの・・・」
「な、なんだ・・・可憐か・・・えっ、本当にこれは可憐なのか・・・」
ベッドの上にいたのは顔だけが綺麗に残っていた丸焦げの体と指輪
「うわぁああああ!」
彼が目覚めたのは雪が冷たく降りしきる午前1時。
「なんだよ・・・あの爺さんといい夢といい・・・気持ちわりぃ。あっ、雪だ、あれ・・・寒くない・・・なんで?」
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