勇者のくせになまいきだ。
破壊神様……破壊神様!!………………………………………………………………「おぉ!お目覚めになられましたか!」
「私は、貴方様を呼び起こした魔王でこざいます。」
魔王は一呼吸おいたあと、こお続けた。
「破壊神様!今我ら魔族は壊滅の危機にひんしております………。」
魔王は悲しげに話しはじめた。
「勇者どもは、我々と違いやられてはいけないって事で作者なんかにヒイキされています!」
血圧が上がったらしく、魔王はちょっとよろけた。
「我ら魔族は簡単に倒されてしまううえに、回復なんかも出来ないし勇者みたいにレベルアップしてて強いわけじゃないんです!」
語る魔王の目は、少し血走っている。
「あ、ゴホン!申し訳ありません、つい興奮してしまって。」
「つまり、私の言いたい事はただ一つ、…………。
地上の魔族が絶滅の危機にさらされているいま、地上は諦めて地中に逃げようと思っておるのです!」
「それを実現する為には、破壊と創造を司る破壊神様のお力が必要なんです!」
破壊神様、どうか我々魔族に未来を…………………。
―続く―
「私は、貴方様を呼び起こした魔王でこざいます。」
魔王は一呼吸おいたあと、こお続けた。
「破壊神様!今我ら魔族は壊滅の危機にひんしております………。」
魔王は悲しげに話しはじめた。
「勇者どもは、我々と違いやられてはいけないって事で作者なんかにヒイキされています!」
血圧が上がったらしく、魔王はちょっとよろけた。
「我ら魔族は簡単に倒されてしまううえに、回復なんかも出来ないし勇者みたいにレベルアップしてて強いわけじゃないんです!」
語る魔王の目は、少し血走っている。
「あ、ゴホン!申し訳ありません、つい興奮してしまって。」
「つまり、私の言いたい事はただ一つ、…………。
地上の魔族が絶滅の危機にさらされているいま、地上は諦めて地中に逃げようと思っておるのです!」
「それを実現する為には、破壊と創造を司る破壊神様のお力が必要なんです!」
破壊神様、どうか我々魔族に未来を…………………。
―続く―
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