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No.3レントゲン写真

[707]  小林美智  2007-12-16投稿
続き………

3人は令奈が出した茶封筒の中にレントゲン写真が入っているのを……

《誰かのいたずらに決まってる!!》

と信じたかった。

一週間後、事件はおこった。

今日は先生達が出張で四時間です。

3人はレントゲン写真の事を忘れてわいませんが、あまり思い出さない様にしています。


〜休み時間〜

「友理!!食堂行こう♪」

美央がご機嫌そうに言った。

「うん!!全然OKだよ♪てか令奈は?」

友理は思い出すかの様に美央に問い掛けた。

「え〜〜〜?ワカンナァイ!トイレじゃん???」

友理は心配そうに顔を曇らせた。

「大丈夫かぁ。」


友理は美央にため息と一緒にそう答えた。

と!!!!!その時!!!!!!!


「「きゃーーーーー!!!!!!!!!」」

友理と美央は突然の叫び声にびっくりした。

「「令奈だ!!!!!」」

2人は急いで、声がした方に走った。

「令奈!!!!!!」

友理は声がした方に行くとそこはトイレだった。
そうすると、一番端のトイレのドアの下から、
【★レナ★】と書いてある上履きがでていた。


「令奈!!!」

友理と美央はドアを開けた。

「「………」」


2人は一緒息ができなくなった。

「「キャーーーーー!!!!!!」」

友理と美央が見た光景は、悲惨な事に体がグネグネに曲がった令奈がいた。

特にひどかったのが背骨の骨が体の内部から突き出ていた。


あの後令奈は他界した。

2人はまだ気付いていなかった。

あのレントゲン写真の呪いに……。

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