初恋?-1
日曜日。
待ち合わせは13時。
待ちあわせ場所は私の地元の駅。
12時50分頃に行くと、アキヒロはもう待っていた。
「待たせちゃってごめんね。」
急いでアキヒロの元に向かった。
「俺が早く着きすぎただけだからいいよ!」
やっぱりアキヒロはかっこいいと思う。
「俺、お腹減ってるんだよね。飯食いに行かない?」
「うん!アタシもお腹減った!」
無邪気に笑うアキヒロにつられて私も笑顔になる。
「よし!行こっか!」
ファミレスまで歩きながら、アキヒロの学校の話とか、中学の話とかいろいろ聞かせてくれた。
ファミレスに着いてご飯を食べながらも、マイやタツヤ、ユーキにカオリたちとの話しをしてくれた。
「みんなずーっと仲良しなんだね!なんかうらやましいゃ。」
ちょっと淋しい気がしたんだ。
アタシだけ一人みたいな気がしたから。
「なんで?今はエリも一緒じゃん!」
アキヒロが優しく笑いかけてくれたから、安心した。
私は一人じゃないって。
中学の友達と離れて、居場所がなくなって、いつも不安な気持ちもあったし、マイ達といても、どこか淋しい気持ちがあったから。
「ありがとぅ。」
泣きそうになってうつむいてしまった。
「泣くなって!エリは笑ってるほうが可愛いぞ。」
アキヒロの大きな手が私の頭を撫でてくれた。
「泣いてないもん。」
涙を我慢して笑顔を返すとアキヒロも優しく笑顔で返してくれた。
「じゃあ、エリが元気出すように、プリクラ撮りにいこう!」
「うん!行く!」
ファミレスを出てゲーセンまで、アキヒロは手を握ってくれた。
緊張してるのか手が汗ばんでた。
待ち合わせは13時。
待ちあわせ場所は私の地元の駅。
12時50分頃に行くと、アキヒロはもう待っていた。
「待たせちゃってごめんね。」
急いでアキヒロの元に向かった。
「俺が早く着きすぎただけだからいいよ!」
やっぱりアキヒロはかっこいいと思う。
「俺、お腹減ってるんだよね。飯食いに行かない?」
「うん!アタシもお腹減った!」
無邪気に笑うアキヒロにつられて私も笑顔になる。
「よし!行こっか!」
ファミレスまで歩きながら、アキヒロの学校の話とか、中学の話とかいろいろ聞かせてくれた。
ファミレスに着いてご飯を食べながらも、マイやタツヤ、ユーキにカオリたちとの話しをしてくれた。
「みんなずーっと仲良しなんだね!なんかうらやましいゃ。」
ちょっと淋しい気がしたんだ。
アタシだけ一人みたいな気がしたから。
「なんで?今はエリも一緒じゃん!」
アキヒロが優しく笑いかけてくれたから、安心した。
私は一人じゃないって。
中学の友達と離れて、居場所がなくなって、いつも不安な気持ちもあったし、マイ達といても、どこか淋しい気持ちがあったから。
「ありがとぅ。」
泣きそうになってうつむいてしまった。
「泣くなって!エリは笑ってるほうが可愛いぞ。」
アキヒロの大きな手が私の頭を撫でてくれた。
「泣いてないもん。」
涙を我慢して笑顔を返すとアキヒロも優しく笑顔で返してくれた。
「じゃあ、エリが元気出すように、プリクラ撮りにいこう!」
「うん!行く!」
ファミレスを出てゲーセンまで、アキヒロは手を握ってくれた。
緊張してるのか手が汗ばんでた。
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