携帯小説!(PC版)

雪の恋

[135]  708  2007-12-17投稿
雪がうっすら積もる頃

あなたの笑顔に惚れた

僕はあなたをどれだけ想っていたことだろう

どれだけ愛せていたのか

すべてはこの場所から始まった恋

そして終わりを迎えた場所でもある

ここへ来るとまたあなたを思い出すだろう

人間の脳は残酷にも

古くなった記憶は

忘れ去ってしまう

それでも僕の心は決して忘れはしない

あなたを愛した証とともに

この場所に想いも置いてゆくことにするよ

ただあなたを愛した時間だけを胸に刻む

空から舞い降りる雪の結晶が暖かく感じる

雪溶けの季節とともに

また前へ一歩踏み出す勇気を感じた…

雪の季節は

いつも愛する人と現れ過ぎ去ってゆく…

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