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叶えたい恋…?

[177]  志保  2007-12-17投稿
紗:『先生〜美紀に彼氏いると思う?』

先生『え?いるんだろ?彼氏のイニシャル作ってたじゃないか(笑)』

紗:『それ聞いてどう思ったぁ?』

先生『…別に?小山に彼氏がいるのは普通だろ。』

紗:『なんでそう思うの??』

先生『いやっ…別になんとなく。』

紗:『怪しい(笑)なんでなんで〜?』

先生『…あぁ〜!!…だってあいつ可愛いだろ?//だから…その辺の男は黙ってないだろ。って何言わすんだ!』

紗:『ごめんなさぁい♪』




紗:「…だって!」

美:「////」


先生…私のコト可愛いって思っててくれたの?

嬉しすぎるよ!!

もぉ、期待しちゃうじゃん…。。


その日の夜−

「聞いた聞いた?」

「聞いた!すごいよね!鮎川さん」


美:「…なんかみんな騒がしくない?」

紗:「あ…あのね美紀。これ言わない方がいいかと思ったけど、もぉ広まっちゃってるみたいだから言うね…」

美:「何〜?」

紗:「うちのクラスの鮎川さんいるじゃんね。鮎川さん、先生のコト好きみたいなの…」

美:「えっ…」

紗:「それに…登山の時に、先生の側にいたらしくて。先生に腕絡ませたりしてたみたい…。」


…やばい。
目のあたり、決壊寸前…。。

美:「…ちょっとトイレ行ってくる」

紗:「美紀…」


なんで?なんで?

先生…。生徒なら先生になんでもやっていいの??
怒らないの?
それとも…嬉しいって思ってる??



鮎川亜由美。
彼女は私たちのクラスの学級委員。
頭よくて、運動できて…私からしたら完璧な女の子。

そんな子が先生のコトを好きだなんて。
勝てっこないよ…


私はトイレでわんわん泣いた。
人目も気にしずに…

少ししたら紗樹が来てくれて、側にいてくれた。
ありがとう紗樹…


翌日−

もう帰る日か…。

楽しいこともあったはずなのに…悪いコトしか記憶に残ってないよ(泣)


はっ!そういえば、バスの席先生の隣だよぉ;;

忘れてたぁ…。
今は側にいたくないんだけど。


「今日は予定が変わって、すぐ帰るコトになりました。みんな荷物まとめてバスに乗れ〜」

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