黒き羊と棺桶に眠る姫
男はいつのまにか牢の外にでていた。さっきまでいた黒いローブの男はいつのまにか居なくなっていた。まるで夢をみている感覚に男は襲われた。ふと、目の前をみると白い毛だまがころがっていた。すると毛だまが急にこっちに向かってころがってきた。男「うわっなんだこれ」 すると「なんだこれとは貴様、わしをだれと思っている!」 男「誰なんだよ」毛だま「わしこそ、迷える子羊の道さき案内羊、ひとよんでゴーデスじゃ」 男「はぁ!?」 こうして男は白い羊と奇妙な道中を共にするのである
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