初恋?-3
しばらくしてアキヒロとタツヤが戻ってきた。
「遅くなってごめん!たこ焼きできるの待ってた!」
「いぃよぉ!さっき、マイも友達と会って話してたからちょうどよかったよ。」
「ユーキたち?」
タツヤがマイに聞いた。
「マユミ達だよ。でも、もう帰るって。」
マイはちょっと気まずそうな顔をしていた。
「あいつら来てたんだ?」
タツヤがアキヒロのほうを向いたので私もつられて見ると、アキヒロはちょっと怒った感じな表情をしていた。
なんか空気が重い。
「ねぇ、たこ焼き食べようよ!」
マイが明るい声で言いだした。
「あ!そぅそぅ!できたてだぞ!」
タツヤが爪楊枝をみんなに配った。
「おぉ!食べようぜ!」
アキヒロもいつも通り笑顔に戻って、熱々のたこ焼きを食べはじめた。
「エリも食べなよ!」
マイがたこ焼きを差し出した。
「エリは猫舌だから気を付けろよ〜!」
「アキヒロって、エリのお母さんみたい!」
マイがツッコミをいれた。
「何それ?彼氏だし!」
アキヒロも笑ってツッコミし返す。
いつも通りな空気に戻って安心した。
「いただきまーす!熱っ!!」
「気を付けろって言ったのに〜」
「ごめんなさぃ。」
涙目になってる私を軽くコツンと叩くアキヒロを見てマイがため息をついた。
「バカップルすぎ〜」
「俺ら邪魔そうだからどっか行こうか?」
マイとタツヤがにやけながら見つめてきた。
「ごめん〜」
謝ると2人は余計に笑ってた。
花火の時間が近づくと、マイとタツヤは打ち上げ場所の近くまで行くと言って、バイバイした。
アキヒロと2人で公園のベンチに座りながら花火を眺めた。
帰りはまた自転車の後ろに座って、駅まで送ってもらった。
帰りの電車の中でアキヒロからメールが来た。
『エリの浴衣可愛かった!気を付けて帰れよ!あと、今度ウチに遊びに来ない?』
アキヒロの家に行くのは緊張するけど、
『うん!いいよ!』
と返信した。
家に着くと、慣れないゲタで足が靴擦れしてたのに気付いた。
浴衣を脱いで、シャワーを浴びて、傷を消毒してベットに倒れこんだ。
昼過ぎから気合いを入れすぎていたので、すぐに眠ってしまった。
「遅くなってごめん!たこ焼きできるの待ってた!」
「いぃよぉ!さっき、マイも友達と会って話してたからちょうどよかったよ。」
「ユーキたち?」
タツヤがマイに聞いた。
「マユミ達だよ。でも、もう帰るって。」
マイはちょっと気まずそうな顔をしていた。
「あいつら来てたんだ?」
タツヤがアキヒロのほうを向いたので私もつられて見ると、アキヒロはちょっと怒った感じな表情をしていた。
なんか空気が重い。
「ねぇ、たこ焼き食べようよ!」
マイが明るい声で言いだした。
「あ!そぅそぅ!できたてだぞ!」
タツヤが爪楊枝をみんなに配った。
「おぉ!食べようぜ!」
アキヒロもいつも通り笑顔に戻って、熱々のたこ焼きを食べはじめた。
「エリも食べなよ!」
マイがたこ焼きを差し出した。
「エリは猫舌だから気を付けろよ〜!」
「アキヒロって、エリのお母さんみたい!」
マイがツッコミをいれた。
「何それ?彼氏だし!」
アキヒロも笑ってツッコミし返す。
いつも通りな空気に戻って安心した。
「いただきまーす!熱っ!!」
「気を付けろって言ったのに〜」
「ごめんなさぃ。」
涙目になってる私を軽くコツンと叩くアキヒロを見てマイがため息をついた。
「バカップルすぎ〜」
「俺ら邪魔そうだからどっか行こうか?」
マイとタツヤがにやけながら見つめてきた。
「ごめん〜」
謝ると2人は余計に笑ってた。
花火の時間が近づくと、マイとタツヤは打ち上げ場所の近くまで行くと言って、バイバイした。
アキヒロと2人で公園のベンチに座りながら花火を眺めた。
帰りはまた自転車の後ろに座って、駅まで送ってもらった。
帰りの電車の中でアキヒロからメールが来た。
『エリの浴衣可愛かった!気を付けて帰れよ!あと、今度ウチに遊びに来ない?』
アキヒロの家に行くのは緊張するけど、
『うん!いいよ!』
と返信した。
家に着くと、慣れないゲタで足が靴擦れしてたのに気付いた。
浴衣を脱いで、シャワーを浴びて、傷を消毒してベットに倒れこんだ。
昼過ぎから気合いを入れすぎていたので、すぐに眠ってしまった。
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