愛し火 4
「梨華さん!」
カイはとっさに手を差し延べた時手から炎が激しく延び梨華を喰らうかのように包んだ。
「カイ?どういう・・・」
梨華はそう言い残すと車とぶつかり灰と化し空気中に散った。
「えっ、梨華さ・・・ん?」
カイは意識がモウロウとし今起きた現実が飲み込めずにいた、その時運転手がバタバタとおりてきた
「君大丈夫!?怪我してない?!ほんとにごめんね!」
「いえ、俺は何もないけど梨華さん・・・そうだ!梨華さんをお前殺したな!梨華さんを返せよ!」
カイはやっと我に帰り途端に運転手の胸倉をつかんだ
「り、梨華?!な、なにをいっているんだよ!君一人だったじゃないか!」
「何わけわかんないこと言ってんだよ!女が一人いただろうが!」
「いなかったよ!」
「本当にか?じゃあこれは夢・・・?」
「いいや、紛れも無い真実さ、梨華はお前が焼き殺したんだ、お前さえいなければ梨華は生きれたんだよ」
「な、なんだよ!誰だ!またあの爺かよ!いや!いたよ!梨華さんはいた!俺は殺してなんかいない!炎が・・・俺の手から炎が・・・あっ俺なのかな・・・嘘だろ・・・」
「君・・・大丈夫?」
「うっ・・・いや、大丈夫・・・ほっといてくれ・・・」
「カイーテメェにマジな生き地獄をやるからよぉ、ありがたく受け取りなぁ!」
「俺が本当に梨華さんを殺したのか・・・はぁ・・・」
カイはとっさに手を差し延べた時手から炎が激しく延び梨華を喰らうかのように包んだ。
「カイ?どういう・・・」
梨華はそう言い残すと車とぶつかり灰と化し空気中に散った。
「えっ、梨華さ・・・ん?」
カイは意識がモウロウとし今起きた現実が飲み込めずにいた、その時運転手がバタバタとおりてきた
「君大丈夫!?怪我してない?!ほんとにごめんね!」
「いえ、俺は何もないけど梨華さん・・・そうだ!梨華さんをお前殺したな!梨華さんを返せよ!」
カイはやっと我に帰り途端に運転手の胸倉をつかんだ
「り、梨華?!な、なにをいっているんだよ!君一人だったじゃないか!」
「何わけわかんないこと言ってんだよ!女が一人いただろうが!」
「いなかったよ!」
「本当にか?じゃあこれは夢・・・?」
「いいや、紛れも無い真実さ、梨華はお前が焼き殺したんだ、お前さえいなければ梨華は生きれたんだよ」
「な、なんだよ!誰だ!またあの爺かよ!いや!いたよ!梨華さんはいた!俺は殺してなんかいない!炎が・・・俺の手から炎が・・・あっ俺なのかな・・・嘘だろ・・・」
「君・・・大丈夫?」
「うっ・・・いや、大丈夫・・・ほっといてくれ・・・」
「カイーテメェにマジな生き地獄をやるからよぉ、ありがたく受け取りなぁ!」
「俺が本当に梨華さんを殺したのか・・・はぁ・・・」
感想
感想はありません。