スレスレ
「先生、いけないんだ」
一等ホテルのダブルベットで自分を組み伏せている男性を美雪は見上げた。
「これきっとばれたらマズイですよ。捕まっちゃうかも」
相手の唇が首をはっていく。
吐息が鎖骨にかかる。
「私まだ大学一年ですよ。ついこの間まで高校生で…」
厚くゴツゴツとした大きな手の平が腹部を撫でた。
「先生言ってたじゃないですか。生徒と教師の関係はけして一線を越えちゃいけないって。かなり越えてますよね?犯罪スレスレですよ…」
見上げると先生は口端を軽く上げ愉しそうに言い切った。
「犯罪スレスレをフラフラしてるのが1番楽しいんですよ。」
一等ホテルのダブルベットで自分を組み伏せている男性を美雪は見上げた。
「これきっとばれたらマズイですよ。捕まっちゃうかも」
相手の唇が首をはっていく。
吐息が鎖骨にかかる。
「私まだ大学一年ですよ。ついこの間まで高校生で…」
厚くゴツゴツとした大きな手の平が腹部を撫でた。
「先生言ってたじゃないですか。生徒と教師の関係はけして一線を越えちゃいけないって。かなり越えてますよね?犯罪スレスレですよ…」
見上げると先生は口端を軽く上げ愉しそうに言い切った。
「犯罪スレスレをフラフラしてるのが1番楽しいんですよ。」
感想
- 8207: 面白そうです? 是非続き楽しみに待ってます? [2011-01-16]