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叶えたい恋…?

[147]  志保  2007-12-19投稿
美:「ん…。。あっもうすぐ着く。」

その時…

「おーい。いつまで手握ってんだ?(笑)」

「へっ?…あっごめんなさい//」

「別にいいけど(笑)また熱出てんじゃないの?甘えん坊になるってコトはww」

「ね、熱なんかないよ〜」

「ふ〜んww」


急に恥ずかしくなった私は紗樹に話しかけた。

美:「紗樹〜;;」

紗:「どうした〜?(笑)」

美:「なんとなく空気が…;;」

紗:「あっそうだ!美紀と先生がくっついて寝てるの写真撮っちゃったよ♪」

美:「えぇ〜!?いつのまに??」

紗:「二人ともぐっすり寝てた時ww」

美:「…//」

紗:「(笑)写真できたら美紀にあげるから♪私はいらないからww」

美:「ありがと…//嬉しいよーな、恥ずかしいよーな…。」


めっちゃ嬉しい♪
ありがと、紗樹!!


「お〜い。もうすぐ着くから荷物確認しろよぉ!」

「はぁい!」


美:「なんか早かったね…」

紗:「本当だね。美紀は楽しかった?」

美:「うん…鮎川さんのコトを除けばだけど(笑)」

紗:「そーだねww」


紗樹と話してたら先生に、

「小山。もうすぐ急カーブくるぞ!」

って言われたの。

へっ?…ギャー!!倒れるぅ〜;;

その時、先生の方に体が持ってかれちゃったんだ。。


「だから言ったろ〜(笑)」


って言う先生の顔がものすごく近かったし、体を先生が支えてくれてたんだ//

今までで1番至近距離だった…。。


その時、先生にキスしたくなっちゃったんだ//

先生…大好き。。

再確認だよ。


「ありがとっ!」

パッと先生から離れた私。

紗:「あんたたちお似合いじゃん♪」

…大好きが止まらないよ。


そんなこんなしてるうちに学校に到着!

「よ〜し!順番に降りろ。降りたやつから解散!」

みんなが降りていく中…

「…先生がどいてくれないと私帰れないんだけどww」

「おっごめんごめん(笑)お前1番最後な!」

「えぇ〜!?」
なんて言いつつ嬉しいんだ…。

紗:「じゃね、美紀(笑)」

美:「うん、バイバイ!」

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