初恋?-1
お祭りから4日後。
今日はアキヒロの家に遊びに行くコトになっていた。
いつもより落ち着いた感じの服を着て、髪はゆるく巻いて、メイクもナチュラルで出かけた。
駅に着くとアキヒロはもう待っていた。
「あれ?今日は大人っぽいじゃん!」
「だって、アキの家族の人に印象悪く思われたら嫌だもん!」
「そっか〜気使わせてごめんなぁ。」
そう言って私の頭をなでてくれた。
「よし、行くか〜」
「うん!」
自転車の後ろに座って、家に向かった。
アキヒロの家はマンションで、エレベーターで7階まで上がると、周辺がよく見えた。
通っていた小学校とか中学校とか指差しながら教えてくれた。
「ただいまぁ〜」
「おじゃましまぁす」
家に入るとすぐアキヒロのお母さんが出てきた。
「いらっしゃい!エリちゃんでしょ!アキヒロから聞いてるよ〜アキヒロをよろしくね!」
すごく元気なお母さんだ。
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
軽くお辞儀をした。
「母さん、もぉ引っ込んでろって!」
「はぃはぃ。ゆっくりしていってね!」
そう言ってキッチンのほうへ行ってしまった。
部屋に案内されて入ると、きれいに整頓されていてびっくりした。
「エリが見たいと思って、卒業アルバムとか写真出しといたんだ!」
「ありがとぉ!」
二人で並んで座りながらアルバムを見はじめた。
「アキがいた!なんかあんまり変わらないね。」
クラス写真に映ったアキは今と変わらない笑顔で笑っていた。
「タツヤとマイもいる!タツヤもそんなに変わってないね。マイはなんか幼い〜」
「卒業したのが5ヵ月前なんだから、そんなに変わらないって!」
「そっか〜そうだよね!」
しばらく写真に夢中になっていた。
アキヒロは写真を見ながらその頃の話をたくさんしてくれた。
今日はアキヒロの家に遊びに行くコトになっていた。
いつもより落ち着いた感じの服を着て、髪はゆるく巻いて、メイクもナチュラルで出かけた。
駅に着くとアキヒロはもう待っていた。
「あれ?今日は大人っぽいじゃん!」
「だって、アキの家族の人に印象悪く思われたら嫌だもん!」
「そっか〜気使わせてごめんなぁ。」
そう言って私の頭をなでてくれた。
「よし、行くか〜」
「うん!」
自転車の後ろに座って、家に向かった。
アキヒロの家はマンションで、エレベーターで7階まで上がると、周辺がよく見えた。
通っていた小学校とか中学校とか指差しながら教えてくれた。
「ただいまぁ〜」
「おじゃましまぁす」
家に入るとすぐアキヒロのお母さんが出てきた。
「いらっしゃい!エリちゃんでしょ!アキヒロから聞いてるよ〜アキヒロをよろしくね!」
すごく元気なお母さんだ。
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
軽くお辞儀をした。
「母さん、もぉ引っ込んでろって!」
「はぃはぃ。ゆっくりしていってね!」
そう言ってキッチンのほうへ行ってしまった。
部屋に案内されて入ると、きれいに整頓されていてびっくりした。
「エリが見たいと思って、卒業アルバムとか写真出しといたんだ!」
「ありがとぉ!」
二人で並んで座りながらアルバムを見はじめた。
「アキがいた!なんかあんまり変わらないね。」
クラス写真に映ったアキは今と変わらない笑顔で笑っていた。
「タツヤとマイもいる!タツヤもそんなに変わってないね。マイはなんか幼い〜」
「卒業したのが5ヵ月前なんだから、そんなに変わらないって!」
「そっか〜そうだよね!」
しばらく写真に夢中になっていた。
アキヒロは写真を見ながらその頃の話をたくさんしてくれた。
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