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#幼き恋#8

[466]  #日色#  2007-12-20投稿


タツヤは私の手をギュッと強く握りしめた。


タツヤの顔が近い…


タツヤは、私に寄りそった。


凄く…愛しくて…
胸がキュンとなった。


私は、タツヤの頭を撫でた。



「大竹………目……瞑って?」


私は目をソッと閉じた。



……………………………


私とタツヤは、唇が重なった。


タツヤは、何回も何回も、
私の唇を重ねた。


その時は、思ったんだ。


タツヤがファーストキスの相手で良かったと…


そんなことを思ったんだ。


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