携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> ロット橋5

ロット橋5

[332]  鯉人  2007-12-21投稿

俺は感嘆の表情で交互に二人をみた。
「政府の援助なしに地下通路作るとはな…すごいな…!!」

女は不思議そうな顔をしていう。
「変な軍人ね…あたしはリザ・カウントリー。こっちは一昨日からうちで働いてるブレイド・ナウル」
ブレイドが頭を下げる。
カレグは少しこの二人に気を許したようだ。
「名前は男前なんだな…俺はカレグ。中尉だ。こちらはウィル大佐だ。この先どこか行くあてはあるか?」

「えぇ…」
リザが眉尻をさげていう。


「あたしらはあんたたちについてくわ」


…………………
……………………
………………………!?
唖然。

ジョーダンだろ!!

「なにいって…俺たちゃ一番危険なトコに行くんだぞ…お…おい…泣なくなよ!!」

ブレイドは子どものように泣きじゃくる。

感想

感想はありません。

「 鯉人 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス