(ID:25355) - 携帯小説！(PC版)

私は高校を卒業してすぐ専門学校に通う為に田舎から大阪に出て来た。
不安どころか田舎暮らしとうるさい家族から解放されて嬉しくて、しょうがなかった。
専門学校の寮に入りその夜にはすぐ寮の子達と仲良くなって毎晩遊んでた。学校も始まり毎日が楽しかった。
ある日寮の友達に「こなぃだスカウトされたやん？あそこで一緒にバイトせぇへん？」と誘われ昼キャバの体験に行きそこで2人共バイトすることにした。
高校の時にキャバの体験があった私はすぐに指名の客がついた。「普通の安い時給のバイトなんでアホらしくてやってらんないわ」これが口癖になりいつしか私はその店のNo.1になる程までになっていた。そんな時に店の女の子のハルナに出会った。
すぐにハルナと仲良くなり2人で遊びに出掛ける事が多くなっていった。
今思えば、きっとこの頃から私の運命はガラリと変わってしまったんだと思う…

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