愛しています…あなただけを。〜きっかけ〜
「そろそろ、結婚しよう」
4年間付き合っていた彼氏、良樹からの何気ない一言。
「うん。仕事にも慣れたし…でもお母さんゆるしてくれるかな。」
リハビリの学校に通っていた頃に社会人の良樹と出会い付き合うようになった。でも、鳶職をしていた彼をうちの両親は気に入らなかった。
なんども付き合うことを頼みに、両親のもとに通ってくれた良樹。
結婚を考えるようになってから、仕事も安定した会社に変えてくれた良樹。
やさしくて、誰よりも何よりも私を大事にしてくれていた良樹に不満なんてなかったし、この人と結婚すると思ってた私に、迷いはなかった。
その後、すぐに両家に挨拶に行き、うちの親もしぶりながら「うちの娘のために変わってくれた良樹君を見てきたし、仕方ないね」
と承諾。
それから、式の日取りや式場などトントン拍子で決まっていった。
そんなある日のことだった。友人と食事していると
「ブログを書いていくサイトがあるんだけど、ゆきもしたら?」
私はものを書くことが好きだし、友達のブログをみたいという気持ちがあったから、
「そうだね。やってみようかな。」
その一言が…私の思っていた未来とは違う方向に進んでいくきっかけとなるとは、全く思ってもみなかった。
4年間付き合っていた彼氏、良樹からの何気ない一言。
「うん。仕事にも慣れたし…でもお母さんゆるしてくれるかな。」
リハビリの学校に通っていた頃に社会人の良樹と出会い付き合うようになった。でも、鳶職をしていた彼をうちの両親は気に入らなかった。
なんども付き合うことを頼みに、両親のもとに通ってくれた良樹。
結婚を考えるようになってから、仕事も安定した会社に変えてくれた良樹。
やさしくて、誰よりも何よりも私を大事にしてくれていた良樹に不満なんてなかったし、この人と結婚すると思ってた私に、迷いはなかった。
その後、すぐに両家に挨拶に行き、うちの親もしぶりながら「うちの娘のために変わってくれた良樹君を見てきたし、仕方ないね」
と承諾。
それから、式の日取りや式場などトントン拍子で決まっていった。
そんなある日のことだった。友人と食事していると
「ブログを書いていくサイトがあるんだけど、ゆきもしたら?」
私はものを書くことが好きだし、友達のブログをみたいという気持ちがあったから、
「そうだね。やってみようかな。」
その一言が…私の思っていた未来とは違う方向に進んでいくきっかけとなるとは、全く思ってもみなかった。
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