故郷
寒い朝。
顔が冷たくて目を覚ました。
ハァ−ってしたら 真っ白な息が
勢いよく 天井までのぼった。
綿入れはんてんを着て
外へ出てみる…
懐かしい霜柱が 競うように土を持ち上げてた。
バケツの水には 氷のフタ。
みんな 子どもの頃と同じだ。
顔が冷たくて目を覚ました。
ハァ−ってしたら 真っ白な息が
勢いよく 天井までのぼった。
綿入れはんてんを着て
外へ出てみる…
懐かしい霜柱が 競うように土を持ち上げてた。
バケツの水には 氷のフタ。
みんな 子どもの頃と同じだ。
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