二人の記念日5
祐司「みずき,幸せになるんだよ?泣かないでいておくれ。俺はいつでもみずきの中で生き続けている。」そう言って祐司は俺のほうを向いてこういった。祐司「みずきを頼むよ。お前にしか言えないことだから。」俺は耳を疑った。祐司はそのまま教会を出て行った。何故か俺とみずきは涙がとまらなかった。するとみずきの携帯に電話がかかってきた。みずき「もしもし」相手「祐司の母です。祐司が事故で亡くなりました。○○病院にきてもらえませんか?」みずき「え?うそでしょ?」俺「どうした?」みずき「祐司が…事故で死んだって。」俺「うそだろ?何かの間違いじゃないの?」俺達は半信半疑で病院へ向かった。たしかに電話かかってくる前まで俺達の前に祐司はいたのだから。病院へついた俺達は現実を受け止めなければならなくなった。祐司は死んでいた。俺達は現実を受け止めたくなかった。祐司の遺体の枕元に小さな箱があった。手紙付きの箱が。みずきへと書いてあった。俺はそれをみずきへ持って行った。俺「みずき,これ。」みずき「これは?」俺「祐司からのフレゼントだと思う。」みずきは恐る恐る箱をあけた。
感想
感想はありません。
「 祐一郎 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。