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BASKETGHOST第二章

[483]  堀キコ  2007-12-23投稿
ボールは、綺麗な富士山を描きリングに収まっていった。
「おー!」「おー!」
神田も後ろの謎の声も驚いた。
神田は謎の声の主を見ようと振り向いた。



そこには青白く透けている190?はあるだろうという人間(?)がいた。
そしてそいつと目が合い、「あんた誰?バスケ部じゃあないよね?」
それを言うとそいつは目を見開きこう言った。
「きっ君!僕が“見えるの!”」
は?(-.-;)
完璧引いている俺をよそにそいつは続けた、、
「そっかぁ君は僕が見えるのかぁ、あっごめん、勝手に話進めちゃって。」
全くだ。
「もう分かってるでしょ?僕は“幽霊”なんだ。」
分かるものか!!
色々ツッコミたい所がいっぱいあるが、先輩が入って来たので、
「部活終わったらまた来て、色々話したい。」
「OK幽霊は暇だからねっ」だから知るかっ!!!!
そいつが気になり過ぎて、部活に集中出来なかった。部活の時間が終わり、そいつが俺の所へ寄って来た。「君、集中してなかったね、僕が気になり過ぎたか〜いや〜ごめんね、でも君、キックミートやパスが出来てないよ」
あっそ。俺がそういって帰ろうとしたらそいつは、こう言った。
「教えてやろうか?」

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