今大事な人がいるなら見て欲しい。自分がめちゃくちゃ幸せな事に少しは分かるはず
アスミ!
もう俺は22になったぞ。
まぢ子供しか受け付けなかった大人嫌いな俺が初めて興味を持って好きになったのがお前で良かった。
でも
なんで見れないんだろうな
なんで触れねぇんだろうな
なんでいねぇんだよ。
大事なもんがなくなるのはブラウン管の中だけでいい。
18で東京に逃げに来た。4才のガキの頃に流行りの施設行きになった。理由はこれまた流行りの虐待って奴!当然いじめにも遭うし惨めで両親と手繋いで歩く奴をずっと見てた!中学になると人間なんかくだらねぇ〜っていつも思った。高校には行かないで働きながら目的はないけど金を貯めて東京に行こうと思ってた。そして18で東京に来たんだ。電車の乗り換えが分からなくても絶対に自分から他人に聞かなかった。困った姿を見せてる訳でもないのにアスミが俺に行った。
「どうかしたんですか」 俺は
「いや別に」それだけの会話だったけど俺はめちゃくちゃ違和感があった。
アスミとはその駅で毎日会うようになった。乗る電車も同じでアスミはいつもこっち見てるのは気付いてたけど無視し続けた!
俺が初めてアスミを意識した日は絶対忘れない!それはあいつが俺と同じ洗濯石鹸の匂いがした事。日本にはない外国の物。俺が感じた違和感はそれだった。
次の日に信用なんかはなかったけどあいつに言ってみた。
「なんで、いつも見て笑うんだよ」って
そしたら
「私は長くないから悲しい顔してる人がいたら笑わしたいの。そしたら私も元気になるしね」
見ず知らずの奴にいきなりこんな重い事言う奴生まれた初めて見て俺は少しだけ心が開けたんかもしれん。もちろんまだ信用なんかはなかったけど。
でもまさかアスミが人生で大事な宝物になるなんか予想もしてなかった!
アスミの病気の事に聞いてみた。そしたらまた笑顔で「白血病。」
俺はそんな事はドラマや映画の話しと思って自分の身近には程遠いもんだと思ってたからそのまま思った事を言った。
「どうせ、嘘だろ。」 でもほんとだったんだ。
俺は今だにアスミの言ったこの一言に後悔してる。何よりアスミを信頼さして貰えた事が感謝しかない。
まだまだたくさんあるけどここまでしか書けない。
最後に大事な人は自分より大事に思う事に少しだけでも分かってもらえたらと思います。
ではまた。
もう俺は22になったぞ。
まぢ子供しか受け付けなかった大人嫌いな俺が初めて興味を持って好きになったのがお前で良かった。
でも
なんで見れないんだろうな
なんで触れねぇんだろうな
なんでいねぇんだよ。
大事なもんがなくなるのはブラウン管の中だけでいい。
18で東京に逃げに来た。4才のガキの頃に流行りの施設行きになった。理由はこれまた流行りの虐待って奴!当然いじめにも遭うし惨めで両親と手繋いで歩く奴をずっと見てた!中学になると人間なんかくだらねぇ〜っていつも思った。高校には行かないで働きながら目的はないけど金を貯めて東京に行こうと思ってた。そして18で東京に来たんだ。電車の乗り換えが分からなくても絶対に自分から他人に聞かなかった。困った姿を見せてる訳でもないのにアスミが俺に行った。
「どうかしたんですか」 俺は
「いや別に」それだけの会話だったけど俺はめちゃくちゃ違和感があった。
アスミとはその駅で毎日会うようになった。乗る電車も同じでアスミはいつもこっち見てるのは気付いてたけど無視し続けた!
俺が初めてアスミを意識した日は絶対忘れない!それはあいつが俺と同じ洗濯石鹸の匂いがした事。日本にはない外国の物。俺が感じた違和感はそれだった。
次の日に信用なんかはなかったけどあいつに言ってみた。
「なんで、いつも見て笑うんだよ」って
そしたら
「私は長くないから悲しい顔してる人がいたら笑わしたいの。そしたら私も元気になるしね」
見ず知らずの奴にいきなりこんな重い事言う奴生まれた初めて見て俺は少しだけ心が開けたんかもしれん。もちろんまだ信用なんかはなかったけど。
でもまさかアスミが人生で大事な宝物になるなんか予想もしてなかった!
アスミの病気の事に聞いてみた。そしたらまた笑顔で「白血病。」
俺はそんな事はドラマや映画の話しと思って自分の身近には程遠いもんだと思ってたからそのまま思った事を言った。
「どうせ、嘘だろ。」 でもほんとだったんだ。
俺は今だにアスミの言ったこの一言に後悔してる。何よりアスミを信頼さして貰えた事が感謝しかない。
まだまだたくさんあるけどここまでしか書けない。
最後に大事な人は自分より大事に思う事に少しだけでも分かってもらえたらと思います。
ではまた。
感想
感想はありません。