夢を選んだパパ1
私と彼の出逢いは今から18年前の私が3歳彼が4歳の時だった。
親同士が仲良くなり4家族ぐらいで合同でよく遊んでいた。
でも私にはなんとなくの記憶しかない。
小学校は学区が違った為離れた。
その間遊んだのは最初だけでそのうち親同士も連絡をとらなくなった。
そのまま月日が流れ三年前の冬、私は彼と偶然に再会した。
最初は気付かずに話しをしてた。
でも話をしていくうちにもしかして
「あの○○りお?」
「そうだょ。」
「俺だょ。昔よく遊んでたたくやだょ」
私もだんだんに薄れた記憶がよみがえった。ぼんやりなんとなくではあったけど懐かしい気持ちになってあっという間になぜか安心感に包まれた。
それから毎日メールをした。
「今日大学で友達がね…」
他愛もないメールのやりとりだった。
でもそのメールのやりとりが私の支えになっていた。
その頃私の両親は離婚の話合いを毎日していた。
お互い他に好きな人ができたのが原因だった。毎日帰りが遅くなる理由をなにかしらつけてお互い恋人に会いにいく毎日。
私は嘘とケンカの毎日に家に居場所がなくなったように感じた。
とうとう爆発した私は家出をし一人暮らしをしている彼の家に転がり込んだ。 続く
親同士が仲良くなり4家族ぐらいで合同でよく遊んでいた。
でも私にはなんとなくの記憶しかない。
小学校は学区が違った為離れた。
その間遊んだのは最初だけでそのうち親同士も連絡をとらなくなった。
そのまま月日が流れ三年前の冬、私は彼と偶然に再会した。
最初は気付かずに話しをしてた。
でも話をしていくうちにもしかして
「あの○○りお?」
「そうだょ。」
「俺だょ。昔よく遊んでたたくやだょ」
私もだんだんに薄れた記憶がよみがえった。ぼんやりなんとなくではあったけど懐かしい気持ちになってあっという間になぜか安心感に包まれた。
それから毎日メールをした。
「今日大学で友達がね…」
他愛もないメールのやりとりだった。
でもそのメールのやりとりが私の支えになっていた。
その頃私の両親は離婚の話合いを毎日していた。
お互い他に好きな人ができたのが原因だった。毎日帰りが遅くなる理由をなにかしらつけてお互い恋人に会いにいく毎日。
私は嘘とケンカの毎日に家に居場所がなくなったように感じた。
とうとう爆発した私は家出をし一人暮らしをしている彼の家に転がり込んだ。 続く
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