オーガ〜第?章〜覚醒?
モンタナ共和国国連軍前線基地
隊員のクルツが駆け寄ってきた
『どうした?』
『隊長〜合図すんの遅すぎっすよ!もう少しで蜂のすになるとこだったじゃないっすか!』
『でもそうしないと囮の意味がないし…』
『それにしてもやり過ぎではありませんか?』
隊員のウヅィが割って入って来た
『隊長は時々死にたがってるようにさえ見えるときがありますよ』『う〜ん』
そうかもしれない。いつもギリギリの命のやり取りを望んでる俺は、他の奴らには死にたがってるように見えたのだろう
『まぁその無茶のおかげで、隊長は異例の速さで昇進され、その部隊の俺達もこんなに早く軍曹になれたんですがね』
『感謝×?っすね(笑)』
ウヅィとクルツが上機嫌に笑う
『そのかわり死ぬほど働いてもらうがな』 ニヤニヤしながら俺が言う
『ウッ( ̄▽ ̄;)』
二人がビビる
『冗談だ。半分はな(笑)』
『半分っすか…』
そんな雑談をしていると
ピピピピピ!
任務の指令の電話が鳴った。一瞬でみんな、顔が引き締まり俺は受話器を取った。この作戦で、俺の二回目の人生の分岐点がやってくる
ピピピピピ
ガチャ!
〜続く〜
隊員のクルツが駆け寄ってきた
『どうした?』
『隊長〜合図すんの遅すぎっすよ!もう少しで蜂のすになるとこだったじゃないっすか!』
『でもそうしないと囮の意味がないし…』
『それにしてもやり過ぎではありませんか?』
隊員のウヅィが割って入って来た
『隊長は時々死にたがってるようにさえ見えるときがありますよ』『う〜ん』
そうかもしれない。いつもギリギリの命のやり取りを望んでる俺は、他の奴らには死にたがってるように見えたのだろう
『まぁその無茶のおかげで、隊長は異例の速さで昇進され、その部隊の俺達もこんなに早く軍曹になれたんですがね』
『感謝×?っすね(笑)』
ウヅィとクルツが上機嫌に笑う
『そのかわり死ぬほど働いてもらうがな』 ニヤニヤしながら俺が言う
『ウッ( ̄▽ ̄;)』
二人がビビる
『冗談だ。半分はな(笑)』
『半分っすか…』
そんな雑談をしていると
ピピピピピ!
任務の指令の電話が鳴った。一瞬でみんな、顔が引き締まり俺は受話器を取った。この作戦で、俺の二回目の人生の分岐点がやってくる
ピピピピピ
ガチャ!
〜続く〜
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