冷たい手十二
〜嘘つき〜
学校が終わって放課後になった。私とかずたは学校で待ってた。
「そういえば・・・」
「ん??」
「4ヶ月前ここで事件あったよなぁ・・・」
「・・・・・」
「あん時の綾、びっくりした。女の子って逃げようとしている子もいるし、口だけで言っててさ・・でも綾は助けようとしていた。」
「うん・・・・・」
「「・・・・・・」」
沈黙になっていた。その時
「綾!!かずた!!」
振り向くと・・・
「「な・・・直人!!!!」」
直人だった。直人は変わってた。身長も伸びていて、直人が直人じゃないように見えた。
「久々だな・・直人と会うの」
「そうだな・・」
「・・・・」
「「綾??」」
「ん?」
「いや・・何でもない」
「ふーん・・!直人〜俺帰るわ〜。後は2人でお話してな。」
「えー!?わ・・・・わかった。」
かずたが帰って2人きりになってしまった。
「直人・・・?」
「最後って言っていたけど・・また会うとはな・・」
「うん・・」
そんなことを言っていると・・
「直人!!直人!!」
「モカ?」
私はモカじゃないかと思った。あれ?でもモカって直人って言わないよな・・・?直人は
「おー愛里」
愛・・・里・・?
−アノコハダレ?イモウト?−
でも直人は妹なんていない。産まれたとしてもこんな身長はしていない。愛里と言っていた女の子は私を見て・・
「直人・・あの娘誰??」
「・・・・ただの友達」
ただの友達・・・?
「あんたさぁ直人と付き合ってるわけ?」
「・・・・」
「愛里?」
「言っとくけどあたしと直人は付き合ってるんだからね。」
「そう」
「あ・・愛里・・・」
「直人は黙ってて!!」
「直人・・?」
すると愛里という女の子は私に近づいて
「直人なんて気安く呼ばないで!!直人から聞いていたけど直人なんて呼んでほしくないって言っていたのよ!!」
−ナオトナンテヨンデホシクナイ−
もうなにもかも言えなかった。
「・・・そっか。な・・広里君・・その娘と幸せになってね。さよなら」
「!!?綾?!」
おもいっきり走った。直人の嘘つき!!広里君なんて大嫌い!!!!
学校が終わって放課後になった。私とかずたは学校で待ってた。
「そういえば・・・」
「ん??」
「4ヶ月前ここで事件あったよなぁ・・・」
「・・・・・」
「あん時の綾、びっくりした。女の子って逃げようとしている子もいるし、口だけで言っててさ・・でも綾は助けようとしていた。」
「うん・・・・・」
「「・・・・・・」」
沈黙になっていた。その時
「綾!!かずた!!」
振り向くと・・・
「「な・・・直人!!!!」」
直人だった。直人は変わってた。身長も伸びていて、直人が直人じゃないように見えた。
「久々だな・・直人と会うの」
「そうだな・・」
「・・・・」
「「綾??」」
「ん?」
「いや・・何でもない」
「ふーん・・!直人〜俺帰るわ〜。後は2人でお話してな。」
「えー!?わ・・・・わかった。」
かずたが帰って2人きりになってしまった。
「直人・・・?」
「最後って言っていたけど・・また会うとはな・・」
「うん・・」
そんなことを言っていると・・
「直人!!直人!!」
「モカ?」
私はモカじゃないかと思った。あれ?でもモカって直人って言わないよな・・・?直人は
「おー愛里」
愛・・・里・・?
−アノコハダレ?イモウト?−
でも直人は妹なんていない。産まれたとしてもこんな身長はしていない。愛里と言っていた女の子は私を見て・・
「直人・・あの娘誰??」
「・・・・ただの友達」
ただの友達・・・?
「あんたさぁ直人と付き合ってるわけ?」
「・・・・」
「愛里?」
「言っとくけどあたしと直人は付き合ってるんだからね。」
「そう」
「あ・・愛里・・・」
「直人は黙ってて!!」
「直人・・?」
すると愛里という女の子は私に近づいて
「直人なんて気安く呼ばないで!!直人から聞いていたけど直人なんて呼んでほしくないって言っていたのよ!!」
−ナオトナンテヨンデホシクナイ−
もうなにもかも言えなかった。
「・・・そっか。な・・広里君・・その娘と幸せになってね。さよなら」
「!!?綾?!」
おもいっきり走った。直人の嘘つき!!広里君なんて大嫌い!!!!
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