冷たい手十六
〜引越し?〜
この時私は大切な一人の友達と離れた。またその時
♪♪〜♪
「はい」
『綾!!!??』
「亜可?!」
どうしたんだろう?志望校受かったのかな?
『志望校受かったの!!』
「本当に!!!??」
『うん!!!・・・でも』
「でも・・・?」
またすごく嫌な予感がした・・・まさか・・・?秋だって遠い所にいると言うのに・・・。
『綾・・・?あのね・・・私・・』
嫌だ・・・。聞きたくない・・。言わないで・・・。
『引っ越・・・』
ガチャッ
ツーツー
思わず切ってしまった。行ってほしくない友達が・・大切な友達が・・、私の手元から・・・離れていく・・。そう・・・・この時から私達の絆の糸はまるでハサミで切ったかのように・・・・、プツンと切れてしまった。すべてが消えてしまった。泣くしかないのに・・涙は出てこなかった。私の心では真っ暗になった。すべては4ヶ月前から・・・今日まで・・。明るかった5ヶ月前までは幸せがたくさんあったけれども・・・・幕は閉じてしまったのだった・・・。
この時私は大切な一人の友達と離れた。またその時
♪♪〜♪
「はい」
『綾!!!??』
「亜可?!」
どうしたんだろう?志望校受かったのかな?
『志望校受かったの!!』
「本当に!!!??」
『うん!!!・・・でも』
「でも・・・?」
またすごく嫌な予感がした・・・まさか・・・?秋だって遠い所にいると言うのに・・・。
『綾・・・?あのね・・・私・・』
嫌だ・・・。聞きたくない・・。言わないで・・・。
『引っ越・・・』
ガチャッ
ツーツー
思わず切ってしまった。行ってほしくない友達が・・大切な友達が・・、私の手元から・・・離れていく・・。そう・・・・この時から私達の絆の糸はまるでハサミで切ったかのように・・・・、プツンと切れてしまった。すべてが消えてしまった。泣くしかないのに・・涙は出てこなかった。私の心では真っ暗になった。すべては4ヶ月前から・・・今日まで・・。明るかった5ヶ月前までは幸せがたくさんあったけれども・・・・幕は閉じてしまったのだった・・・。
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