冷たい手十七
〜3月〜
3月になった。いつもみたいに1人でぼーっとする。ふとクラスの女子が話していた。
「ねぇねぇ。ミー。モカの好きな人知ってる???」
「えー?広里君でしょ?ありは?」
「いないよー。松ちゃんは?」
「私はもっちかなぁ??」
「でも、もっち・・・付き合っているんでしょ??」
「嘘??!!!」
「・・・・ま・・・松ちゃん・・・?」
「まぁいいわ。私に振り向いてもらえるように頑張る!!」
「ふぅぅぅぅーん」
松ちゃん・・・あなたは頑張りやさんだね。私も頑張りたい・・。でも諦める・・・。嫌われたから。その時
「大丈夫?」
見ると・・・男の子が立っていた。
「平気・・・」
辛いけど・・心配させたくない。
「本当?」
「・・・・・」
小さくうなずいた。
「なんか無理してない?」
「してない・・・・・よ。」
「無理しないでよ・・・。綾・・。辛いんだよ・・・・。俺も・・・。」
「わかってる」
そう・・・この人はかずた・・。私とは友達だった人。もう話していることはなかった。私は・・死を決意していた・・・・。死ぬ事を・・・。すべてを失わして・・・・。
3月になった。いつもみたいに1人でぼーっとする。ふとクラスの女子が話していた。
「ねぇねぇ。ミー。モカの好きな人知ってる???」
「えー?広里君でしょ?ありは?」
「いないよー。松ちゃんは?」
「私はもっちかなぁ??」
「でも、もっち・・・付き合っているんでしょ??」
「嘘??!!!」
「・・・・ま・・・松ちゃん・・・?」
「まぁいいわ。私に振り向いてもらえるように頑張る!!」
「ふぅぅぅぅーん」
松ちゃん・・・あなたは頑張りやさんだね。私も頑張りたい・・。でも諦める・・・。嫌われたから。その時
「大丈夫?」
見ると・・・男の子が立っていた。
「平気・・・」
辛いけど・・心配させたくない。
「本当?」
「・・・・・」
小さくうなずいた。
「なんか無理してない?」
「してない・・・・・よ。」
「無理しないでよ・・・。綾・・。辛いんだよ・・・・。俺も・・・。」
「わかってる」
そう・・・この人はかずた・・。私とは友達だった人。もう話していることはなかった。私は・・死を決意していた・・・・。死ぬ事を・・・。すべてを失わして・・・・。
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