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夢を選んだパパ3

[121]  りお  2007-12-26投稿
家に帰ってから私はすぐに夕食の支度にとりかかった。
彼の家は電気コンロだからなかなかお湯が沸かない。
お味噌汁を作るのに時間がものすごくかかる。そのうえコンロが1つしかないからその間ご飯を炊いて野菜を切ってお肉を用意して…あっというまに終わってしまって暇だった。そんな時ピンポーン…チャイムがなった。
彼が出ると新聞の勧誘だった。
「今入っていただいた方にはディズニーランドのペアチケットを差し上げてるんですけど…」新聞やさんも必死だ。
「彼女さんとかと行きたくないですか?」
「そこに今彼女いるんすけどね」たくやが言った。
彼女…初めて私たくやの彼女だってその時意識した。
嬉しくて嬉しくて新聞やさんと話してる彼をずっと見つめてしまった。

結局新聞はとらなかったみたいでたくやが部屋に戻ってきた。
「なんかめんどくせーから断っちゃった」
たくやは言った。
「彼女って言ってくれたね」私はニコニコしながら言った。
嬉しくて嬉しくてたまらなかったから。
その瞬間もっと彼を好きになったような気がしたから。
そんな私に彼はキスをした。
そしてその夜私たちはまた求め合った。

次の日私は自分の家に帰るコトにした。
方向が途中まで一緒だったから彼が仕事に行くのと同時に家を出て私は帰った。
夕方家に帰るとママに「話があるから座って」と言われた。
続く

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