隣の君3
俺はいつのまにかねてしまった…。
「ぇってばぁ。
ねぇってばぁねぇ〜…起きてよお-!」
「なんだよ;;」
目をこすりながら,目の前を見上げた瞬間バカデカい声を発して飛び起きる。
「お,おい!!なんでお前がいるんだよ;;」
「なんでって,拓眞が起きないからでしょぉ。」
ぷくぅっとマリは頬を膨らませて拗ねる。
(あっそうか…俺,昨日あのまま寝たんだ…;)
「わりぃ!!すぐ用意するからまってろ!!」
「ねぇ。キスしたいなっ♪」
「い,いきなりななんだよ!!!;;」
「遅れたら罰ゲームでなんかするって約束でしょ?♪」
そう。俺は毎回遅刻するから遅れたら何かと強請(ねだ)られる。
というか,罰ゲームは約束したんだけどこれがまた幼稚な欲求ばっかで…。
でも今回は…?;;
「テレビで昨日みたんだ!!イルカとキスしてたの♪
超可愛かったの♪」
(なんだ;;)
「できたらなぁ〜」
アッサリと返答したけど,内心は安心したのと,期待はずれだったとガッカリした。
一番恥じらいた事は,俺とのキスを求めてきてるんじゃないかと妄想した自分にだ…。
「用意完了!!」
「できたの?♪」
「おう」
優しく微笑んでマリに言う
マリはいつも出かけるとなったら子供みたいにハシャぐ…(笑)
まぁそこが可愛いと拓眞はその様子を伺いながら,家を出た。
「ぇってばぁ。
ねぇってばぁねぇ〜…起きてよお-!」
「なんだよ;;」
目をこすりながら,目の前を見上げた瞬間バカデカい声を発して飛び起きる。
「お,おい!!なんでお前がいるんだよ;;」
「なんでって,拓眞が起きないからでしょぉ。」
ぷくぅっとマリは頬を膨らませて拗ねる。
(あっそうか…俺,昨日あのまま寝たんだ…;)
「わりぃ!!すぐ用意するからまってろ!!」
「ねぇ。キスしたいなっ♪」
「い,いきなりななんだよ!!!;;」
「遅れたら罰ゲームでなんかするって約束でしょ?♪」
そう。俺は毎回遅刻するから遅れたら何かと強請(ねだ)られる。
というか,罰ゲームは約束したんだけどこれがまた幼稚な欲求ばっかで…。
でも今回は…?;;
「テレビで昨日みたんだ!!イルカとキスしてたの♪
超可愛かったの♪」
(なんだ;;)
「できたらなぁ〜」
アッサリと返答したけど,内心は安心したのと,期待はずれだったとガッカリした。
一番恥じらいた事は,俺とのキスを求めてきてるんじゃないかと妄想した自分にだ…。
「用意完了!!」
「できたの?♪」
「おう」
優しく微笑んでマリに言う
マリはいつも出かけるとなったら子供みたいにハシャぐ…(笑)
まぁそこが可愛いと拓眞はその様子を伺いながら,家を出た。
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