ディフェンド ”最終ミッション” 41
―スィークレット・カムパニー―\r
建物内に入った俺達は、藻先生の机の上に手紙が置いてあることに気づいた。
「藻先生、この手紙」
怜が、手紙を手に取り藻に渡した。
「この手紙は・・・―――」
「えっ・・・?どうしたんですか?」
「この手紙は、前に龍華に届いてた手紙と同じものだ」
「え・・・、じゃあディーカからってことですか」
「あぁ、そうだ」
と、言って藻は手紙の内容に目をおとした。
『リイバー諸君
夢玉は、そろった。
もう、君達の仲間を捕らえておく必要は無くなった。
君達の仲間の龍華を処刑としよう。
この世の最後を目に焼き付けておくがいい。 』
「龍華を・・・処刑。だって・・・?」
「そ、そんな」
「処刑って・・・、じゃあ何のためにディーカは龍華さんを?」
「たぶん、夢玉のありかを言わせるために・・・」
藻が、手紙を強く握る。
「早く・・・、助けに行かないと」
啓吾が言う。
「そうだね。じゃあ、古田裁判官に連絡するから、君達は準備をしててくれ」
「はい」「はい」
こうして、俺達のミッションが始まった。
この世を奴らのものにしないために・・・。
そして、仲間の命を救うために・・・―――。
建物内に入った俺達は、藻先生の机の上に手紙が置いてあることに気づいた。
「藻先生、この手紙」
怜が、手紙を手に取り藻に渡した。
「この手紙は・・・―――」
「えっ・・・?どうしたんですか?」
「この手紙は、前に龍華に届いてた手紙と同じものだ」
「え・・・、じゃあディーカからってことですか」
「あぁ、そうだ」
と、言って藻は手紙の内容に目をおとした。
『リイバー諸君
夢玉は、そろった。
もう、君達の仲間を捕らえておく必要は無くなった。
君達の仲間の龍華を処刑としよう。
この世の最後を目に焼き付けておくがいい。 』
「龍華を・・・処刑。だって・・・?」
「そ、そんな」
「処刑って・・・、じゃあ何のためにディーカは龍華さんを?」
「たぶん、夢玉のありかを言わせるために・・・」
藻が、手紙を強く握る。
「早く・・・、助けに行かないと」
啓吾が言う。
「そうだね。じゃあ、古田裁判官に連絡するから、君達は準備をしててくれ」
「はい」「はい」
こうして、俺達のミッションが始まった。
この世を奴らのものにしないために・・・。
そして、仲間の命を救うために・・・―――。
感想
- 591: 1からここまで、読ましていただきました。起承転結のすごい展開にいつもわくわくしながら読ませていただいています。それから、キャラも一人一人の個性があり、仲間を思いやるなどの優しい心も伝わってきます!これから、ディフェンドはどこまで続くのでしょうか?最終ミッションと名付けられたこの41。もしかして、そろそろ終わり!?なんてことはないですよね?これからも、がんばってください! [2011-01-16]
- 592: コメントありがとうございます!ほめてもらって嬉しいです。う〜んと、この話はあと何話くらいなんでしょうかねぇ・・・、せめてあと10話くらいまでいきたんですけどね;;。がんばりますんで、見に来てくださいね! 作者 [2011-01-16]
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